要請番号(JL55418B10)
募集終了
・2019/2 ・2019/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
高等教育・科学・技術開発省
2)配属機関名(日本語)
マササ産業訓練校
3)任地( ハラレ ) JICA事務所の所在地( ハラレ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
1982年に職業訓練校として設立された。現在では自動車科、電機科、機械科、木工科、建築科、ICT科がある。2002年に科学技術大学として昇格し、訓練のみならず研究開発が加わり、ニーズに合わせた新たなカリキュラムを導入した。2005年には産業訓練大学として位置付けられ、即戦力となる人材を輩出すべく教育が実践されている。国家資格取得コースのほか、短期コースも設けている。年間予算は320,000米ドル程度、過去にコンピュータ技術の青年海外協力隊(JV)の派遣実績がある。
【要請概要】
1)要請理由・背景
将来ジンバブエの産業を担っていく人材への協力(職業訓練分野への協力)はジンバブエでのJV活動の取り組みにおける重要課題の一つである。過去に派遣されていたJVの活動からも、配属先における日本の技術力への評価は高く、また当国における絶対的人材不足問題からも本要請となった。また、過去に派遣のJVの校内での美化活動などから、物をきれいに大切に使うという意識改革への期待も高い。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
国家資格取得コース、短期コースなどカリキュラムに沿い、主に以下の活動を行う。
1.自動車メカニックにかかる理論と実技のレッスン
2.自動車の電気設備にかかる理論と実技のレッスン
3.自動車ボティの修理(板金工)におけるレッスン
4.自動車塗装におけるレッスン
5レッスンの計画、試験監督、評価などへの協力
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
ホイール調整機、ブレーキシュースキミング 各テスター、塗装ブース、リフト、各種工具
4)配属先同僚及び活動対象者
生徒200人程度 16-22歳
講師6名 30-45歳
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:(2級ガソリン・ジーゼル自動車整備士)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:講師として活動するため
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:即戦力が必要なため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(5~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)