2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55418B23)
募集終了

国名
ジンバブエ
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

高等教育・科学・技術開発省

2)配属機関名(日本語)

ムコバ教員養成校

3)任地( グエル ) JICA事務所の所在地( ハラレ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

全国に13校ある教員養成校の一つであり、小学校教員を養成する。3学期制であり、学生は初年度2学期間は校内で学び、3年目の1学期(計5学期)まで国内の小学校にて教育実習を行う。3年目の2学期から卒業までを再び校内に戻り学ぶという合計3年間のコースとなっている。全生徒数約1600名(教育実習生含む)、全講師数80名の規模である。年間予算は2百万米ドル程度。長期青年海外協力隊(JV)の派遣は初めての要請だが、副校長は他校に勤務時代にJVと関わっている。また過去の野球隊員が巡回活動にて同校にて活動したことがある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

教育人材の育成はジンバブエでの青年海外協力隊(JV)活動の取り組みにおける重要課題である。体育も重要な科目であるにも関わらず、教師のスキルや道具などが追いついていないのが現状である。ソフトボール用のバットやラケットを手作りで工夫して利用しているなどスポーツへの取組む意識の高い学校である。教育実習受入校における生徒のフォローや現場でのアイデア提供などにも期待されている。また限られたスポーツしか知らないため、新しいスポーツの紹介にも期待がかかる

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.シラバスに沿った体育のレッスン
2.国内すべての教員養成校参加のスポーツ大会に向けた競技の指導
3.教育実習先の調査及び生徒へのフォロー
4.課題作成、試験実施及び採点評価のサポート
5.道具の管理、入手へのアドバイス
6.近隣小学校におけるスポーツ大会に向けた競技の指導

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

バスケットコート、テニスコート、グラウンド、陸上競技道具、手作りラケット、手作りバットなど

4)配属先同僚及び活動対象者

講師4名(40-50歳)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)体育 備考:教員になる人材への指導のため

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:即戦力が求めらるため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(5~28℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】