2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL56016B20)
募集終了

国名
ベナン
職種コード 職種
C103 野菜栽培
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

中等教育・技術職業訓練・再教育省

2)配属機関名(日本語)

セ職業センター

3)任地( モノ県セ市 ) JICA事務所の所在地( コトヌー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2011年に設立された職業訓練校。14歳以上の青少年を対象に手に職をつけることを目的とした教育実施機関。3年間の養成期間終了後、技巧証明書を取得することができる。生徒数は86名。7つのアトリエ(農業、洋裁、木工、溶接、製陶、左官、メカニック2輪)が実施されている。他国の援助はない。年間予算約1200万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ベナン国内に4つある職業センターの一つ。小中学校を中退したものを含め幅広く若者を受け入れており、宿泊施設も併設していることは、特徴の一つである。同職業センターは湖の横に面し、農業の盛んな地域に設立されていることからも農業科に力を入れており、農業科では野菜栽培、家畜飼育、養殖の科目がある。生徒数は、1年生16名、2年生4名、3年生4名(17歳~25歳の男性)の計24名。授業は教室棟で理論を学ぶ授業が10パーセント、敷地内にある圃場での実習授業が90パーセントの割合で構成されており、他の職業訓練校に比べてより実践的なものになっている。ボランティアの持つ知識と経験を活かし、実習授業の質の向上に貢献することを目的に、同要請が提出された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

授業時間は午前8時~12時00分、午後15時~18時00分。

1.農業技官が実施する実習授業を支援する。
2.生産向上を目指し、技術的なアドバイスを行う(生産された野菜は近隣の市場で販売される)。
3.職業センター周辺の農家に巡回指導も可。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

センターにある農具(鍬、じょうろ、一輪車等)

4)配属先同僚及び活動対象者

校長 男性 40歳代
教務主事兼農業技官 40代

その他、常勤講師11名と契約講師21名が在籍。

男子生徒

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:男子生徒しかいないため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験) 備考:実習メインの活動であるため

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】