2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL56016B22)
募集終了

国名
ベナン
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

家族・社会問題・国家連帯・障害者省

2)配属機関名(日本語)

セベヤ視覚障害者社会促進センター

3)任地( リトラル県コトヌー市 ) JICA事務所の所在地( コトヌー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同センターは、ベナン国で2校ある国立盲学校(小学校)の1つで1983年に創立され、障害児の教育、また訓練を通した能力・技術の向上等、視覚障害に特化した支援を行っている。同センターの目的は、視覚障害児(者)(全盲、弱視等)への基礎教育と社会復帰支援であり、教育部門と職業訓練部門から構成されている。教育部門は、就学前教育(6名)、初等教育(28名)、中等教育(30名)の他大学、適正クラスを含め120名の生徒が通学している。14名の教員と中等、大学教育レベルを担当する3名の専属教員が授業を行っている。年間予算は約300万円。ドイツやトーゴのNGO等から点字機材支援を受けている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同センターの教育部門では、通常の学科(点字によるフランス語、算数、理科、社会)だけでなく、体育の授業として軽度の運動を行ったり、情操教育として音楽、歌、ダンス、クラフトアート作成などを行っている。職業訓練部門では、ゴザ編みやロープ編みを使用した家具作成を行っている。これらの学科以外の授業および活動の活性化、教材の改良のために、生徒の視点に立ち教員をサポートできる人材が求められており本要請に至った。前任者となる現在活動中のJVは、音楽、歌、ピアノ、日本文化紹介等を取り入れた情操教育の支援を重点的に展開しており、後続要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

教育部門の幼稚園と小学校1年生~6年生の生徒を対象に同僚教員ととも以下の活動を行う。
1. 音楽(遊び歌、楽器演奏を取り入れた歌、お遊戯)を通した、生徒が楽しめる情操教育の実施
2. ダンスや体操等、JVのアイディアを生かした健康促進活動
3 .日本文化紹介

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

アフリカ太鼓、ギター、電子ピアノ

4)配属先同僚及び活動対象者

センター長(女性、50代)
教員 (男・女性 30~50代) 17名
幼稚園児、小学生

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・障害者分野での活動経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】