2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL56917B03)
募集終了

国名
カメルーン
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

初等教育省

2)配属機関名(日本語)

オセアン県初等教育事務所

3)任地( 南部州オセアン県クリビ市 ) JICA事務所の所在地( ヤウンデ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

県内の幼稚園及び小学校を管轄する初等教育省の県事務所で、運営指導、教育課程・計画の作成指導、教育統計の作成、教員の研修等を行っている。日本は、生徒数の増加に対する教室の不足および過密状況の深刻化の緩和、教育へのアクセス拡大を目的に、無償資金協力によって1997年より全国で小学校建設を行った。
県事務所が管轄する学校数は、小学校230校、幼稚園96園。
年間予算約1,480万円、職員数21名。JICAボランティアは幼児教育1名、環境教育1名、小学校教育1名が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

初等教育省は教育分野の優先課題として、1.初等教育の普遍化 2.教育の機会へのアクセスと公平性の改善 3.教育の質の改善 4.教育制度の管理運営の改善 5.教育関連機関とのパートナーシップの推進を掲げている。

幼児期からの環境教育に対する意識とモラルの向上、啓発の重要性が見直され、20015年1月から初代環境教育JV(青年海外協力隊)が派遣された。幼児期の情操教育・環境教育の両面による意識向上の重要性を鑑み、環境教育の更なる啓発促進が求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

初等教育における環境教育の効用や重要性の理解促進、地域社会における環境啓発のため以下の活動を行う。
1.市内の学校、幼稚園での環境教育の支援(自作教具等の提案など)
2.学校菜園、植林、トイレ管理など生徒主体のグループに対する支援
3.学校環境の改善(ゴミ箱、トイレ、手洗い、水、リサイクル・・・)
4.市役所、関係機関、団体、地元組織、ボランティアと協力して、地元での環境イベントの企画

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室(黒板、机、椅子)

4)配属先同僚及び活動対象者

県事務所長:女性50代(JV在外研修参加者)
教育顧問:40代
視学官:男性40代、女性:40代
活動先小学校:校長、教員
活動先幼稚園:園長、教員

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・環境教育関連での活動経験があるとなお良い。

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~33℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】