2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL56918B07)
募集終了

国名
カメルーン
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

初等教育省

2)配属機関名(日本語)

南部州ンビア県初等教育事務所(エボロワ)

3)任地( エボロワ ) JICA事務所の所在地( ヤウンデ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

県内の幼稚園158園及び小学校247校を管轄する初等教育省の県事務所で、運営指導、教育課程・計画の作成指導、
教育統計の作成、教員の研修等を行っている。日本の無償資金協力により建設された小学校も同事務所が管轄し
ている。現在小学校教育、環境教育のJVが活動している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同省管轄の小学校に派遣されている小学校教育のJVは青少年の健全な情操育成に資する教科として、体育、図画工作、音楽、生活実習活動の充実に取り組んでおり、その重要性への理解が浸透し、現地教員の興味も高まっている。また、生徒の理数科能力の向上のため、算数テキストを使って授業の改善の活動も行っている。
環境教育に関しては、意識とモラルの向上、啓蒙の重要性の認識から、2015年1月初代環境教育JVが派遣されて、初等教育分野JVと連携しながら活動中である。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同県事務所が管轄する小学校で関係者と協力しつつ下記の活動を行う。
①理科や社会の教科書で扱われる課題に沿った内容を具体化させ、実践的な環境教育の実施
②学校内の清掃活動、リサイクル品の活用、学校菜園、手洗い、トイレ利用など、授業や学校生活の中での環境教育の実施
③教員や教育事務所担当者に環境教育の技術紹介・普及、また実施した活動成果の共有、セミナー開催

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

一般教室

4)配属先同僚及び活動対象者

県初等教育事務所長 男性
教育指導官 男性
公立・私立校の校長、教師

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)
    (中学校又は高等学校教諭(理科))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:生徒に指導するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

基本はフランス語だがバイリンガル校もあり、活動校によっては英語でも対応可能。