2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL56919B13)
募集終了

国名
カメルーン
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

水・エネルギー省

2)配属機関名(日本語)

ムフー・アファンバ県事務所

3)任地( 中央州ムフー・アファンバ県ムフー市 ) JICA事務所の所在地( ヤウンデ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は水・エネルギー省の県事務所で、主に給水施設がある地方自治体への技術支援を行っている。日本はカメルーンに対して地方給水施設設備に関する無償資金協力をこれまで全国的に行ってきた。同県事務所の管轄地域の一つであるアワエ市にはこれまで2名のボランティアが派遣され、住民組織である水管理委員会の能力強化に係る活動を行ってきた。現在、同配属先の管轄地であるムフー市で前任者が活動中。また2名の初等教育分野のJICA海外協力隊が教育現場で活動している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ムフー市では、ハンドポンプ付の井戸や水源はあるものの、ハンドポンプの故障や、住民によって組織された水管理委員会の機能低下により、住民に安全な水が行き渡っていない地域がある。そのため配属先や市役所と協働で調査を行い現状把握をしたうえで、地域住民を巡る水および衛生面での環境向上、水管理員会の組織強化を図ることが求められ、JICA海外協力隊が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先や市役所と協力して、以下の活動を行う。
1.水源マップの作成および更新を行い、市内のハンドポンプ式井戸やその他の水源の実態を調査し課題を把握する。
2.井戸や水源の維持管理に関する課題を、住民とともに解決策を考え実行する。
3.水管理委員会の機能強化を目指し、集金の方法や住民への理解促進のための工夫・提案を行う。
4.学校や地域において、安全な水や衛生に関する啓発を他の隊員とも連携しながら行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

県事務所長 50代男性
水部長 30代男性
エネルギー部長 30代男性
ムフー市の市役所職員や村の代表など

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はフランス語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・セミナーやワークショップの企画・運営経験

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

停電断水は、日に1・2度起こることは多々あり、一日中復旧しない場合もある。