2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL60317A01)
募集終了

国名
ジブチ
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国民教育・職業訓練省

2)配属機関名(日本語)

フクザワ中学校

3)任地( ジブチ ) JICA事務所の所在地( ジブチ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1995年に日本の無償資金協力により建設された4年制の公立中学校。生徒数約3,000名(日本の小学校6年-中学校3年相当)。教員数77名。第6学年15クラス、第7学年12クラス、第8学年15クラス、第9学年15クラス、合計57クラス。各クラスの定員は53名。教室数30。実験室6。学校名は福沢諭吉に由来している。理科教育(2015年度4次隊)、体育(2015年度2次隊)が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

理科準備室の整理整頓に関しては、歴代の協力隊ボランティアが様々な工夫をしながらその手順を指導して来た成果が徐々に定着しつつある。どの教科においても生徒数に対する教員数が不足している(理科教員は、一人あたり400人から500人の生徒を担当している)。学校建設後、26年が経過し、破損・紛失した実験器具が多い。青年海外協力隊(JV)は、身近な物を活用した実験実技を紹介しており、同僚教師や生徒から高い評価を得ている。理科教育は生物・地学(全学年)と物理・化学(第8・9学年)の2つの教科に分かれているが、教科や学年を問わず、生徒が興味を持ちやすく印象深く記憶に残る実験型の授業内容の定着にむけて青年海外協力隊派遣が要請されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.実験室の整理整頓
2.身近な資機材を活用した実験教材の作成
3.実験を取り入れた授業の実施等による実験授業の普及

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

電気実験器具全般(オシロスコープ、電子天秤など)、科学実験器具全般(ビーカー、メスシリンダー、漏斗など)

4)配属先同僚及び活動対象者

校長(男性)1名、副校長2名、教員77名(理科教員8名、男性3名、女性5名)

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(中学教員(理科))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)理系 備考:教壇に立つこともある

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(25~37℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

非常に厳しい環境のため、心身ともに頑強であることが望まれる。