2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL60317A09)
募集終了

国名
ジブチ
職種コード 職種
G239 服飾
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

女性地位向上・家族計画省(国会関係担当)

2)配属機関名(日本語)

タジュラ婦人協会
NGO

3)任地( タジュラ市 ) JICA事務所の所在地( ジブチ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 船 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

タジュラ州を中心に、婦人の地位向上、社会参加促進を目的として設立された。年間予算約1,113千円。女性の職業訓練及び女性への暴力対策に関わる活動を行っている。2014年に日本の草の根無償資金協力で女性職業訓練センターが建設され、指導内容も家政一般にパソコン操作を加え、2014年12月から運用を開始した。2006年-2007年に活動した婦人子供服の職種のJVが前任者となる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

タジュラ州では地域開発促進のため、農業・教育・地場産業など各分野への資金・技術協力が要請されている。タジュラ婦人協会が運営する職業センターでは、手に職のある女性人材の育成のため裁縫、刺繍、料理、パソコン操作の指導が実施されている。また、同協会では、メンバーである女性グループが製作した衣類、装飾品、民芸品等をタジュラ市と首都で展示・販売する活動を展開しており、センターでも実習の一環で商品製作を行っている。JVには、センターでの技術指導はもとより、この活動に関わる支援も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.職業訓練センターにおいて、服飾に関する技術指導を行う。裁縫の基礎技術がある生徒に対しては、特にデザイン、型紙作成、裁断等の技術向上を支援する。
2.販売を目的に製作する手工芸品に関し、品質向上や商品改良、新商品開発などを支援する。
3.商品製作・販売活動の運営改善のため、女性グループの組織化や運営能力の向上を支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

足踏みミシン、裁縫道具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先:所長(女性、40歳代)、副所長(男性、40歳代)、所員1名(女性、40歳代)
指導対象者:生徒(17歳-30歳代)、女性グループ(20歳-50歳代)

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:服飾関係の知識が必要

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(22~39℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

ジブチでは6-8月は最高気温47度を記録する