2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL60318B01)
募集終了

国名
ジブチ
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

内務省

2)配属機関名(日本語)

難民・被災者救済公社

3)任地( ジブチ市 ) JICA事務所の所在地( ジブチ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のパートナー機関として1978年に創設され、難民救済に係る公共事業を行っている。現在ジブチは、周辺国(エチオピア、ソマリア、エリトリア、イエメン)から3万人近くの難民を受け入れており、配属機関の主な業務には、難民の受入・管理・保護、国内の3カ所の難民キャンプの運営、難民支援に携わるNGOや教育省との連携などがある。現在当国では、UNHCRは主に子どもの保護やコミュニティーサービスに関する難民支援業務をNGOに委託している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ジブチにおける日本の援助重点分野の3本柱のうち『地域の安定化強化』の協力プログラムとして難民支援が位置づけられている。難民支援の一環で、これまでUNHCRを通じた多国間協力スキームと並んでボランティア事業が実施され、2007年からコミュニティ開発(村落開発普及員)JV、青少年活動JV計9名がNGO2団体に派遣されている。そのうち活動中(来年1月まで)の2名は、現在UNHCRやUNICEFから業務委託を受ける『ルーテル世界連盟』を配属機関とし、難民女性の収入創出活動支援や難民児童・青少年の教育支援に携わっている。また、日本のNGOもUNHCRや在ジブチ日本大使館(NGO連携無償プロジェクト)から難民支援業務を受託している。配属機関は、これらNGOを含め幅広いパートナー機関との連携を深めながら、効果的な事業を展開するためのサポート役として、人道支援に関心の高いコミュニティ開発JVを要請した。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

首都にある配属機関事務所に勤務し、必要に応じて各地の難民受入施設・キャンプにも赴き、以下のような活動を展開する。
1.配属機関関係者と共に、組織の業務の課題を分析し、現状改善や問題解決のための取り組みを計画・実施・評価する。
2.難民支援事業に関わるパートナー機関と連携し、同機関の活動の効果向上を図る。
3.様々な知識・経験を有する他のJVあるいは他機関と連携し、難民支援活動の充実化を図る。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務机、共用PC、プロジェクターなど

4)配属先同僚及び活動対象者

配属機関長:男性40歳代
調整課職員:3名(課長:男性30歳代)
人事課職員:3名
調達課職員:10名
物品管理課職員:1名

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・組織運営や業務調整の知識や経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(22~39℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

ジブチでは6-8月は最高気温45度以上を記録する