【配属機関概要】

3）任地（ エスチュエール州リーブルビル市 ） JICA事務所の所在地（ リーブルビル市 ）

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間（ 徒歩 で 約 0.0 時間 ）

4）配属機関の規模・事業内容

ガボン保健省(正式名称:公共保健・国民省)下に置かれ、1997年以来、ガボン国内の母子保健に関わる業務を担当する局である。当局は首都リーブルビルにおいて、国内9州各所に設置される母子保健センターを管轄するとともに、他医療機関と連携しながら、主に妊産婦・乳幼児の健康増進と知識の向上を目指した啓発・研修などの各種活動を行っている。

【要請概要】

1）要請理由・背景

JICAの支援により実施された母子保健分野の研修参加者(ガボン人の産婦人科医や助産師)や、公共保健・国民省下の母子保健局の現場関係者の発意により、ガボンの母子保健サービスを改善させるとともに、母親達の知識や理解の向上を図る上で大切な母親学級を企画・推進しようとする動きが出ている。その基盤作りにおいて、日本の現場で知識・経験を積んだJVによる協力が求められている。

2）予定されている活動内容（最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します）

配属先同僚との連携により、主に以下の活動を行う。
1. ガボンの母子保健指導で活用する教材準備・作成とその情報蓄積を行う。
2. 妊産婦・乳幼児の健康改善、知識向上を目的とした母親学級の計画・実施を支援する。
3. 首都リーブルビルをはじめ、地方の母子保健の現状把握のための調査をサポートし、ガボンの母子保健サービスの向上や啓発活動の改善のための取組みを後押しする。

3）隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

母子保健分野で派遣されたJVが作成した啓発資料など。

4）配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚(30-50代)・局長(女性1名)・リプロダクティヴヘルス担当(2名)・保健衛生高等技術担当(2名)・公衆衛生担当(2名)・助産師(1名- 変動あり)・調査担当(1名)・社会福祉担当(2名)・統計担当(2名)・秘書(1名)・首都や地方の母子保健機関関係者・妊産婦など

【資格条件等】

[参考情報]：

　・PCｽｷﾙ(Excel集計程度)

【地域概況】

【特記事項】

住居は同性ボランティアと同居となる可能性があります。(JVのみ)