2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL60917A03)
募集終了

国名
ガボン
職種コード 職種
C401 水産開発
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

森林経済・漁業・環境省

2)配属機関名(日本語)

モワイエン・オグエ州水産支局

3)任地( モワイエン・オグエ州ランバレネ市 ) JICA事務所の所在地( リーブルビル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、モアイエン・オグエ州の水産行政機関である。ボランティアの主な活動先は、日本のODA「ランバレネ零細漁業センター整備計画」(平成16年度水産無償資金協力)で建設された零細漁業センターで、配属先支局に隣接されている。ランバレネ市では過去に、「ランバレネ養殖ステーション整備計画」(平成22年度草の根無償資金協力)が実施されたほか、養殖JVが2013年1月から2014年6月までランバレネ養殖ステーションで活動した。2016年度秋募集で同養殖ステーションで活動する養殖ボランティアを要請中。なお、同水産支局は、森林経済・水産・環境省の水産総局(DGPA)の管理下に置かれている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モワイエン・オグエ州はガボン最大の内水面漁業生産量を誇り、ガボン水産総局や日本の支援においての位置付けが高い地域である。しかしながら、これまで漁業統計が十分に整備されておらず、統計データを活用した行政活動が停滞している。このため、水産総局(DGPA)や水産事業の実施機関である国立漁業・養殖庁(ANPA)から、水揚げ実績を中心とした各種統計データの収集方法、および分析手法にかかるカウンターパートへの技術移転が求められ本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

水産支局長やランバレネ零細漁業センター長、その他同僚と協働で、以下の業務に取り組む。
1. ランバレネ市を中心としたモワイエン・オグエ州内の漁業実態を調査する。
2. 水産統計データの収集方法、管理・分析等の改善策を検討し、試行する。
3. 同センターの運営改善のための助言を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特に無し。(PC、プリンター故障中。購入予定あり)

4)配属先同僚及び活動対象者

水産支局長 女性、50代
零細漁業センター長 男性、30代
職員11名 男性・女性 30-50代

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:配属先の希望

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実践的な知識が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は同性ボランティアと同居となる可能性があります。(JVのみ)