【配属機関概要】

3）任地（ エスチュエール州リーブルビル市 ） JICA事務所の所在地（ リーブルビル市 ）

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間（ 徒歩 で 約 0.0 時間 ）

4）配属機関の規模・事業内容

配属先の国立漁業・養殖庁(ANPA)は森林経済・漁業・環境省管轄下にあり、首都をはじめ地方にある零細漁業センターや養殖ステーションの活性化など様々な水産振興に取り組んでいる。過去に首都の養殖ステーションでは、JICA水産専門家や養殖ボランティアが養殖振興に取り組んでいた。また、2016年12月現在、日本のODAにより建設されたリーブルビル零細漁業センター(CAPAL)に、水産短期専門家やコミュニティ開発JVが派遣されて同施設の活性化に取り組んでいる。年間予算は、約1億4千5百万円。

【要請概要】

1）要請理由・背景

漁業・養殖庁は、養殖振興のため養殖ステーションの活性化に取り組む他、既存の養殖家に対して技術指導や新たな養殖従事者の開拓を行うことになっているが、人材不足や機動力不足で十分な目的を果たしていない。そのため、日本人ボランティアによる組織化支援が求められ本要請に至った。

2）予定されている活動内容（最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します）

漁業・養殖庁長官の指示のもと、同僚と協働で以下の業務に取り組む。
1. リーブルビル市を中心としたエステュエール州内の養殖家に対し、組織化や組織的活動の実施支援を行う。
2. 同僚と地方へ出張し、既存養殖家に対し組織的活動支援を行う。
3. ガボン国内全9州において、 8-10名のモデル養殖家(またはグループ)の育成支援を行う。

3）隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特に無し。

4）配属先同僚及び活動対象者

漁業・養殖庁長官 男性、40代
職員 13名、 男性・女性 30-40代
エスチュエール州養殖家約50名

【資格条件等】

【地域概況】

【特記事項】

住居は同性ボランティアと同居となる可能性があります。