2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL60918A07)
募集終了

国名
ガボン
職種コード 職種
H107 助産師
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

公共保健・国民省

2)配属機関名(日本語)

ランバレネ母子保健センター

3)任地( モアイエン・オグエ州ランバレネ市 ) JICA事務所の所在地( リーブルビル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ランバレネ母子保健センターは、妊婦や乳幼児の健診、予防接種、乳幼児の栄養についての指導を行い、地域の母子保健医療の向上を推進している。1日当たりの妊婦/乳幼児の診察件数は25-50件。妊婦や乳幼児への予防接種(ポリオ・麻疹・黄熱病など)は30-40件/接種日である。2014-2016年には青年海外協力隊員(看護師)が派遣され、母子保健環境改善に取り組んだ。また2018年に日本大使館・草の根無償資金協力による施設整備および機材供与が予定されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同センターでは、妊婦・乳幼児健診、予防接種などのルーティン業務は行われているものの、より良い保健サービスの提供のために、各種業務の改善、効率化が必要である。2014-2016年にJICAボランティアが派遣され、院内環境整備、母親学級の企画と実施および地域への保健啓発等の活動を展開し、センターの事業改善に貢献した。一方で、センター職員への技術指導は十分とは言えず、またセンターでは院内環境整備、地域の保健啓発活動の更なる拡充を目指しており、後任となる青年海外協力隊員が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

センター長や同僚の協働の下、主に以下の活動を実施する。
1.妊婦・乳幼児健診・予防接種などにおける業務効率改善のサポート。
(診察順カード作成等、待合室の環境改善。母子手帳の適正な使用への助言等)
2.妊婦褥婦への産前産後教室の実施、栄養改善指導等の母子保健啓発活動の実施。
3.病院内の環境整備に関わる活動。
4.センターにおける各種母子保健関連データの集約、整理および報告書作成支援。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務机などの事務用品

4)配属先同僚及び活動対象者

センター長(女性)40歳代(助産師)
センター職員11名(看護師3名、看護助手6名、雑役係2名(30歳代-50歳代)
妊産婦、乳幼児

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(助産師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)保健医療 備考:配属先からの要望

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:配属先からの要望

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は複数のJICAボランティアと同居の可能性がある。