2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL60918B10)
募集終了

国名
ガボン
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青少年・スポーツ・レジャー省

2)配属機関名(日本語)

ガボン柔道・柔術連盟

3)任地( エスチュエール州リーブルビル市 ) JICA事務所の所在地( リーブルビル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

柔道・柔術連盟は、スポーツ省の管轄下に置かれた国内の柔道の普及と発展を推進する組織であり、幼児から成人まで幅広い年齢層の柔道家の育成、国内大会の企画・運営ならび国際大会への参加等の事業を行っている。首都リーブルビル市を中心とするエスチュエール州には17道場が設置され、約450名の柔道家が登録されている。年間事業予算は約400万Fcfa(約80万円)。JICAボランティアの派遣は2010年より開始され現在、4代目の青年海外協力隊員が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ガボンでは柔道は、身体面・精神面の鍛錬の武道として認識されている。ナショナルチームの現況は、アフリカ大陸では中位レベルにあるものの、世界大会では、まだ予選敗退というレベルである。このような状況下において、世界大会での上位入賞を目指した国内競技人口の拡大と、選手の基礎レベルの向上が望まれている。これまでのJICAボランティアは、各道場への巡回指導やナショナルチームの強化練習での指導を行い高い評価を得ている。今回の要請では、これまでの技術支援に加え、特に2020年の東京オリンピックへの選手派遣を目的とし、国際大会での活躍を技術面、精神面において支援する活動が求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

柔道・柔術連盟の指導者と協力した以下の活動が期待されている。
1.首都が置かれるエスチュエール州の各道場を巡回し、稽古に参加しながら競技者、指導者双方への技術指導を行う。
2.指導者や選手の技術レベルの向上と精神面の鍛錬について支援を行う。
3.初心者から競技者レベルまでの育成プランについての支援を行う。
4.国内の競技人口拡大を目的とした支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

エスチュエール州内17道場(首都リーブルビル市内11道場、道場によるが30~60畳のスペースあり。)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚(30~50代):会長(1名40代)・副会長(4名)・技術顧問(1名)・副技術顧問(2名)・国承認の指導者(2名)、他指導者
国内柔道家(約450名 幼児・青少年・成人)

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:配属先からの要請

[学歴]:(専門学校卒) 備考:配属先からの要請

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:配属先からの要請

[参考情報]:

 ・3段以上(競技実績5年以上の場合2段可)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は、同性JICAボランティアと同居の可能性があります。