2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL60918B21)
募集終了

国名
ガボン
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

森林経済・漁業・環境省

2)配属機関名(日本語)

エスチュエール州カンゴ水産支局

3)任地( エスチュエール州カンゴ市 ) JICA事務所の所在地( リーブルビル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

カンゴ水産支局は、地域の水産・養殖業を管轄し、主に漁民に対する技術指導や各種調査、また市内にある水揚げ場において生魚の収穫、販売に関する運営・管理等の業務を担っている。2007-2009年にJICAプログラム「零細漁業・内水面養殖開発計画」による漁民の収入向上および生活改善を目的とする機材貸付や調査が行われた。また2008-2010年にかけて青年海外協力隊員(村落開発普及員)が派遣され、漁民の収入向上や漁業組合、女性グループの支援活動を実施した。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、これまでにプロジェクトやボランティア派遣等、JICAによる支援を受けており、日本の技術支援を高く評価している。また市内にある水揚げ場において、アフリカ開発銀行の支援による製氷機の設置により、毎日2トンの製氷が行われ、氷の販売利益の運用と漁民組合10団体の水揚げ場の有効利用により更なる活性化が期待されている。水揚げ場における水産関連データ収集、水産物の販売、会計管理等の運営および漁民組合の生活向上支援を中心としながら、同地域の水産資源の利用全般にかかわる活動に貢献する青年海外協力隊員が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

活動地域の生活実態の調査を配属先スタッフならび漁業協同組合員と実施し、解決可能な課題を抽出する。例として以下のような取り組みが期待されている。
1.水揚げ場の改善を行う運営グループの組織強化。
2.海産物を利用した地域おこしと、その成果を販売するための市場調査と調査結果に基づいた活動提案。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務スペース(机、椅子)

4)配属先同僚及び活動対象者

支局長1名(男性)
秘書1名(女性)
調査員1名(男性)
雑役係2名(男性)
支所構成員の平均年齢34歳

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)開発学 備考:配属先からの要望

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:配属先からの要望

[参考情報]:

 ・地域の生活向上・改善に関する知識・経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は複数のJICAボランティアと同居の可能性がある。