2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL61818B11)
募集終了

国名
マダガスカル
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

国立スポーツアカデミー

3)任地( アナラマンガ県アンタナナリヴレニボイチャ郡アンタナナリヴ市 ) JICA事務所の所在地( アンタナナリヴ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は国内で唯一のスポーツ人材育成機関であり、リソース・開発部、研究パートナーシップ部、研修部の3部、トレーナー30名、その他スタッフ40名にて構成されている。各スポーツ種目のナショナルチームレベルのスポーツ人材の強化、指導者・トレーナーの研修、体育教員の研修、青少年層におけるスポーツの普及をミッションとして掲げ、各種強化合宿や人材育成のための研修事業を行っている。また各種スポーツクラブや全国各地で行われているスポーツスクールの練習場所として受け入れを行い、国や首都における幅広い年齢層のスポーツ活動の中心として機能している。年間予算は約3千9百万円である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は各スポーツ種目のナショナルチームレベルのスポーツ人材の強化、指導者・トレーナー、体育教員の研修、青少年層におけるスポーツの普及のために、各種強化合宿や人材育成のための研修事業を行っている。その中で、主に小・中学生を対象に全国各地で実施されているスポーツスクールプログラム(13種目)の指導者や、青少年育成に関わる各種スポーツクラブの指導者、体育教員等の指導スキルの向上を目指し、青少年のスポーツへの参加人口の拡大、技術レベルの底上げ、青少年の身心ともに健全な成長の促進に貢献するボランティアの要請がなされた。科学的な根拠に基づいたトレーニングプログラムの提案やメンタルトレーニングの導入などが求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先体育指導員、活動先校長や教師、青年の家責任者・指導者と協力しながら、以下の活動を行う。
①スポーツスクールプログラムの指導者のスキル向上を目指し、講義や研修実施とフォロー及び評価を行う。
②体育担当教員が子供の身体的成長を助長するような授業が組み立てられるよう、スキルの向上のための研修を行う。
③メンタルトレーニングについて知識や経験を共有し、研修等にてメンタルトレーニングの導入ができれば望ましい。
* スポーツスクールの種目は水泳、陸上、ダンス、柔道、空手、ペタンク、体操、卓球、バスケットボール、バレーボール、サッカー、ラグビーの計13種目がある。水泳、陸上、体操のうち、どれか一種目を直接指導します。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

施設内にある運動、トレーニング器具

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先長 : 男性(50代)
各種トレーナー30名:男女
スポーツスクール担当者;女性(30代)

5)活動使用言語

その他

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(男性) 備考:住居事情

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:業務上必要

[参考情報]:

 ・高校生以上を対象とした指導経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(8~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

任国での主な使用言語はマダガスカル語を使用する。