2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL61819B22)
募集終了

国名
マダガスカル
職種コード 職種
G137 ラグビー
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

マダガスカルラグビー連盟

3)任地( アナラマンガ県レニブイチャ郡アンタナナリヴ市 ) JICA事務所の所在地( アンタナナリヴ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ラグビー連盟は当国におけるラグビーの普及と発展を目的に、1962年に設立され、連盟長以下20名のスタッフで、国内・国際大会、研修等に関する計画・運営・実施、クラブやラグビースクール、スタジアムの運営・管理を行っている。国内競技人口は登録選手だけで15000人を超える。同連盟はオリンピック委員会、国際ラグビー連盟、アフリカラグビー連合にも加入しており、女子7人制ラグビーナショナルチームは2020年の東京オリンピック出場を目指している。現在初代JVが派遣され、青少年層を対象に活動支援を実施している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同国においてラグビーは男女が共に参加できる人気のチームスポーツである。配属先はラグビーを心身ともに健全な青少年教育や社会活動への参加促進の枠組みと位置づけ、特に若年層でのラグビーの普及・拡大に努めている。また青年層の技術・戦術レベルの向上を果たし、2020年に開催される東京オリンピック出場を目指しているが、青少年層における競技者拡大と、体格差をカバーするための技術・戦術・身体トレーニングに関する指導能力の向上を課題としている。現在派遣中の青年海外協力隊員は青少年育成の一環として青少年や女子代表チームを対象としたラグビーの技術指導を実施しているが、同取り組みの継続と、指導技術の能力向上の目的で2代目の要請が出された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

連盟と協力し、ラグビーを通じた青少年の健全な心身の成長と、ラグビーの普及を目指して、以下の活動を行う。

①ラグビーセンター及びスクールに参加する競技者(6~18歳)に対し、技術及び社会的規律についての指導を行う。
②ラグビースクールの指導者に対して、有効な練習方法の提案や資料作成を行う。
③地方への普及活動に参加し、競技人口の拡大に貢献する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

連盟事務所備品(机、事務備品)、ヘッドギア、タックルバック等のラグビー用具、トレーニング機器, ビデオカメラ

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:連盟長:50代男性
ナショナルコーチ:30代男性
普及担当者:30代男性

活動対象者::女子代表チーム20~40歳代 約50名 (7人制、15人制)
6~20歳の児童や学生等50名程度(男女)

5)活動使用言語

マダガスカル語

6)生活使用言語

マダガスカル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)3年以上 備考:業務上不可欠

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(8~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

移動はバスなど公共交通機関を利用