2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63016B05)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G159 数学教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人間開発省

2)配属機関名(日本語)

モザンビーク英雄中等教育学校

3)任地( マプト市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2003年に日本政府の無償資金協力により小学校の校舎として設立された。その後、周辺地域の生徒数の増加による中学校の不足を補完するため2009年から中等部が導入され、現在は、中等学校として運営されている。同校は昼夜間3部制による8年生から12年生までの5学年で全生徒数は約5,000人である。同校には、2010年から青年海外協力隊員を派遣し、これまで3代の隊員がコンピュータ授業の運営や英語、体育の授業を担当している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同校は、日本政府の無償資金協力により2003年に首都マプト市に設立された6校のうちの1校である。現在、これら6校に青少年活動職種の青年海外協力隊員が派遣され、英語、コンピュータ、体育、音楽、図画工作の授業を担当している。また、各青年海外協力隊員は各学校において、それぞれが持つ得意分野を活かし、スポーツ、音楽、美術等の課外活動を展開している。
同校に派遣される青年海外協力隊員は、同僚と生徒に対する数学授業の実施、また得意分野に応じて理科科目の指導やサッカー、陸上競技、バレーボール等の課外活動への支援が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 同僚と共に数学の授業を担当する。(担当学年については、赴任後配属先とボランティアが協議のうえ、決定する)
2. 授業観察を通じ、教員に対する教育方法についての助言、指導を行う。
3. 生徒に対して試験対策や補習授業を実施する。
4. 課外活動(サッカー、バレーボール、陸上競技等)の指導、運営支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室(黒板等)、サッカーボール(複数個)、バレーボール(複数個)、ネット(1セット)

4)配属先同僚及び活動対象者

学校長(50代、男性)
教員数(82名)
数学教員(6名)
生徒数 4,956名 (日本の中学校2年~高校3年に相当)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(中学教員(数学))
    (高校教員(数学))

[性別]:(男性) 備考:配属先の希望

[学歴]:(大卒)理系 備考:当国教員の資格要件のため

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(8~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】