2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63017A04)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
グループ型
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人間開発省

2)配属機関名(日本語)

シャイシャイ中等教育学校

3)任地( ガザ州シャイシャイ市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

8-12年生(日本の中学2年生-高校3年生)が通う中等教育学校。朝、昼、晩の3部制で授業を実施しており、全校生徒数は約3500人。教職員数200名、年齢25-50歳、年間予算は約200万円。2010年に新校舎が改築された。同州ではボランティア派遣の他、学校建設や現職教員研修プロジェクトが実施された。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークでは、初等教育の卒業生の増加に伴い、中等教育への就学率も年々増加している。しかし、それに対応するだけの教員数が不足しており、教員の質も低い。また、全国統一の卒業試験では、ガザ州の数学科目の合格率が特に低く、今後の改善が必須である。そのため、JICAではガザ州の州都シャイシャイを中心に数学教育のボランティアの派遣を計画しており、近隣に派遣されるボランティアと連携した活動が期待される。
また、理科教材、実験室はあるものの、教員に使用経験や指導経験がなく、ほとんど使用されていない。このような状況から実験機材を使用した授業の実施と他教員への支援を必要とし、ボランティアの要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 実験を取り入れた理科、主に化学の通常授業の実施(学年、時間数は赴任後話し合いにより決定)
2. 同僚への実験機材利用法説明

可能であれば以下の活動も実施する。
3. 同僚と共同での実験を取り入れた授業の教材、ハンドアウト作成
4. 生徒に対する試験対策・補習授業の実施

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室(黒板等)、各種理科教材(あまり使われていないので保存状況は良くない)、実験室

4)配属先同僚及び活動対象者

学校長:45歳 男性
同僚教員:194名(20-50代)
理科教員:8名 女性3名、男性5名 (20-50代)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(中・高教員(理科))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:当国教員の要件のため

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(8~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】