2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63017A15)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1
孤児院 孤児院内体育館稽古中

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

モザンビーク柔道連盟

3)任地( マプト市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はモ国における柔道の振興、他国連盟との調整、技術支援、国内大会の主催など国内外の柔道に関する振興を担当している。予算は110万メティカル(約250万円)、スタッフは20名程度でこれまでの外国による支援はない。早期の日本からのボランティア派遣を希望している。
ボランティアの主たる活動場所は連盟が支援している教会系の孤児院内の体育館となる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、柔道は教育的な種目であり、オリンピック競技としても認知されていることもあり、とても教育上適した競技と認識している上、柔道創始者嘉納治五郎の精神を受け継いでいる日本の精神性を取り込みたいとしている。具体的には肉体的・精神的にも子供の成長にとって好ましいスポーツであることから、孤児院の女子にとって、今後予想される困難な状況を克服するためにも、修練の場となることを期待されて今回の要請となった。孤児院から代表選手が出ることも期待されている。
また、連盟への支援活動として2020年の東京オリンピックに向けて女子柔道チームを構成し、オリンピック参加に向けた支援も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

主たる活動は
1. 100名ほどの孤児院の女子を対象に柔道を指導する。
連盟への支援活動として以下の活動も期待されているので、事務局長と相談の上、可能な範囲で支援する。
2. 柔道の母国として日本における「柔道」に関する知識・経験の共有
3. 小さい子供たちへの普及活動
4. 2020年東京オリンピックに向けて女子代表チーム構成・選考
5. 柔道についての広報

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

柔道活動場所(孤児院内体育館)、畳42枚

4)配属先同僚及び活動対象者

連盟長 1名 50代 男性
事務局長 1名 30代 男性 20年の競技経験 (活動の相談相手)
その他連盟スタッフ 20名 平均30代 10年程度の競技経験あり
孤児院の女子 5-24歳 約100名(実質的な活動対象者)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:少年指導経験があることが望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(8~45℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】