2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63018A04)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
H107 助産師
年齢制限
活動形態
グループ型
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

キリマネ医療従事者養成学校

3)任地( ザンベジア州キリマネ ) JICA事務所の所在地( マプト )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

中級の医療従者養成を行う機関であり、全国に8校あるうちの1つである。2017年11月現在で878名/27クラスの学生が在籍しており、1)医師助手、2)手術助手、3)看護、4)麻酔、5)臨床検査、6)母子保健看護(助産師)、7)薬剤、8)栄養、9)予防医学等のコースがある。2007年に日本国の無償資金協力により教室棟、医療訓練機材が供与され、これまでに8名の青年海外協力隊(JV)が派遣された。また、現在、技術協力プロジェクトでJICA専門家が保健省に派遣されており、保健人材が持続的に養成される体制の整備を図っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークでは人々の保健医療サービスへのアクセスを改善するために、医療施設の整備と人材育成が進められてきているが、指導人材の人数と能力が不足しているため、保健医療サービスの質に大きな問題を抱えている。特に医療従事者養成学校全体で未だ統一カリキュラムが整備されていない等、適切な知識と技能を有した医療人材を育成するための体制を構築することが急務となっている。こうした状況のなか、同校の学生、教員を主たる指導対象とした人材育成に協力する、日本で助産師経験と知識を有するボランティアの要請が出された。
なお、同校の母子保健看護(助産師)コースでは約150名が5クラスに分かれて学んでいる。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 授業、実習を通して学生の技術習得を支援
2. 教員向けトレーニングを演習室で実施
3. 5Sを取り入れて演習室を整備

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC、プロジェクター、プリンター、医療器材

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先責任者: 校長、男性、40代医師
カウンターパート: 母子保健看護コース教員8名(20-50代の女性)
全教員数: 専任教員59名(半数が40歳以上)、臨時教員30名
全校生徒数:878名
(数字はすべて2017年11月現在)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(助産師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)保健医療 備考:同僚と同等の学歴が必要なため

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:学生への指導が必要なため

[参考情報]:

 ・臨床実習指導経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】