2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63018B01)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
C131 農業土木
年齢制限
活動形態
グループ型
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

農業・食糧安全保障省

2)配属機関名(日本語)

イニャンバネ農業・食糧安全保障局

3)任地( イニャンバネ州イニャンバネ市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はイニャンバネ州全体の農業・農村開発計画作成管理、森林・自然保護、灌漑設備の設置・改修、栄養改善、農民に対する農業生産向上のための指導等を実施する行政機関である。同州は12郡により構成されており、各郡には当局の出先機関である郡経済活動事務所(青年海外協力隊(JV)派遣中)が設置され、同局の下、農業行政を管理している。当局灌漑課にて初代JVが2017年8月より活動中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

イニャンバネ州の人口は約150万人(2017年国勢調査)で、約80%の住民は農業や畜産業などの小規模農家である。広大で、農業に適した土地を有しているが、当局を含め同州には灌漑技師が少なく、必要な灌漑手法の調査、設計、施工の監督をすることができておらず灌漑施設の活用が進んでいない。
前任者は同僚とイニャンバネ州内を巡回し、灌漑施設の現状を調査し改修等の計画を進めている。現地では主に畑作が行われており、揚水ポンプやスプリンクラー等の灌漑施設が使用されている。既存のものだけでなく、新規灌漑施設の調査・設計等も求められているため後任が要請された。灌漑課の同僚と共に灌漑施設の整備に取り組むとともに、同僚の技術力向上支援も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 既存灌漑施設改修のための調査・設計・工事管理
2. 新規灌漑施設の調査・設計・工事管理
3. 既存灌漑施設の保守管理

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

測量機器(レベル、GPS)、プリンター

4)配属先同僚及び活動対象者

局長:女性、50代
灌漑課主任:男性、50代
灌漑課職員:6名

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)土木工学 備考:同僚と同等の学歴を必要とするため

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実際に調査・設計を行うため

[参考情報]:

 ・学歴は、農業土木または土木

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】