【配属機関概要】

3）任地（ マプト州マプト市 ） JICA事務所の所在地（ マプト市 ）

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間（ 徒歩 で 約 0.0 時間 ）

4）配属機関の規模・事業内容

同校はマプト市北東部にある漁村集落に日本政府の無償資金協力により2003年に設立された小学校である。午前・午後・夜間の3部制での授業体制による1年生から7年生までの約2500名の児童・生徒が在籍している。教室は14室、校庭のグランドは砂地でバレーボールのポールとネットがある。同校の年間予算は約4200ドル。2017年8月から4代目青年海外協力隊(JV)が主に体育の授業を担当して活動している。

【要請概要】

1）要請理由・背景

日本政府の無償資金協力により首都マプトに設立された小学校は6校を数え、同校はそのうちの1校である。これまで同校に派遣されてきたJVは4人。初代が音楽、以降は体育を中心に担当してきた。派遣中の4代目も1年生から5年生に対して週20時間の体育の授業を受け持っている他、ピアニカ演奏と図工の課外活動にも携わっている。本要請では歴代のJVが担当してきた体育の授業を引き継ぐ一方、音楽の授業も期待されている。対象学年は3年生から7年生になる予定。モザンビークでは板書中心、暗記偏重の教育が主流である。そのため、体育や音楽の時間を利用して、子供たちの感情や情緒を育み、身体及び精神の健全な育成を助けることのできるJVの派遣が期待されている。

2）予定されている活動内容（最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します）

1. 体育の授業(必須)
2. 音楽の授業(可能であれば)
3. 合唱・ピアニカ、図工等の課外活動の実施

3）隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

なわとび、はちまき、ピアニカ14台

4）配属先同僚及び活動対象者

校長:50代男性
カウンターパート(体育教師):30代男性
教員数:約40名(平均年齢35歳、勤務平均8年で一部は大学に在学中)

【資格条件等】

【地域概況】

【特記事項】