2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63018B10)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G154 美術
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人間開発省

2)配属機関名(日本語)

コベ中等教育学校

3)任地( マプト州マトラ市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2007年からの10年間で人口が100万人増加するなど急成長を遂げるマトラ市に位置する中等学校である。同市は首都近郊にあり、南アフリカにも近いため流通、及び産業で国の経済をけん引する。校名のコベ(Nkobe)は 区名で、14区あるうちの一つ。校舎は日本政府の無償資金協力により2013年に設立され、教室数18室、IT教室、理科実験室、屋根付運動場を有する。午前・午後・夜間の3部制で8~12年生(日本の中・高校に相当)までの生徒約3,900人が在籍している。初代の青年海外協力隊(JV)が青少年活動で2017年11月より活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークでは中等教育への就学率が増加傾向にある。しかし、教員数は不足し、指導力も発展途上にある。また板書中心の授業が展開され、情操教育もほとんど行われていない。同校では派遣中の初代青年海外協力隊(JV)が同僚と共に8年生を対象に美術の授業を担当している。しかし配属先では美術にこだわらず、より実りある学習環境づくりにおいて後任の派遣が必要であると考えている。また、情操の育成に繋がる機会を増やすため、クラブ活動など課外活動の推進も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 同僚と共に美術の授業を行う。8年生を担当する予定。
2. 美術クラブ、スポーツの課外活動を通して生徒の情操の育成を支援する。
3. 初歩レベルの情報通信技術技術(ICT)の授業の補助、及びワード、エクセルを利用した学校事務の支援。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室、黒板

4)配属先同僚及び活動対象者

校長:50代男性
教務主任: 40代男性
教員数:87名
美術担当:20代男性1名、30代男性3名

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(美術))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同程度

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】