2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63018B11)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G151 PCインストラクター
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人間開発省

2)配属機関名(日本語)

ボニファシオ・グルベダ・マサンバ中等教育学校

3)任地( マプト州マトラ市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先中等学校は、首都に近く、南アフリカとの流通上の要地であるマトラ市に2012年、日本政府の無償資金協力により設立された。マトラ市は、2007年からの10年間で人口が100万増加し160万人を超え急成長を遂げ、国の経済をけん引する都市である。教室数20室、IT教室、理科実験室、屋根付き運動場を有する中等学校である。8年生から12年生(日本の中学2年生から高校3年生)までの生徒約5,700人が在籍し、午前、午後、夜間の3部制による授業が実施されている。1クラスの人数は平均90人で、100人を超えるクラスもある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークではICTを取り入れた教育が行われ、基本的なICTスキル(ICTリテラシー)の習得は社会に出るに当たり必須となっている。同校でも職業訓練の一環で農業と並んで重視されているものの、十分な指導者がいないため、機器のウイルス対策や簡単なハード修理等、コンピュータ維持管理も大きな課題となっている。また、生徒数の急増に伴い、教師が不足している。このような状況を受け、教員への支援および授業の質の向上を図ることを目的に、本要請がなされた。派遣中の青年海外協力隊(JV)は11年生を担当しているが、可能であれば12年生も含めた授業の実施支援、及びコンピュータが故障しやすい環境を解消するべくICT教室、及び機材の整備が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. ICTの授業を担当し、11年生の生徒に対してワード、エクセル、パワーポイントの基本操作とインターネットの使い方等を指導する。可能であれば、12年生の生徒にアクセスの基本操作、プログラミングの基礎等も指導する。
2. ICT教室とコンピュータのメンテナンス指導、支援を行う。


3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

デスクトップPC12台(Windows10)、Micosorft Office 2016
IT教室にWifiルータなし

4)配属先同僚及び活動対象者

校長:女性 40代
教員数:57名
IT担当1名(20代、男性)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同程度

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・実務経験3年以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】