2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63018B12)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G151 PCインストラクター
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人間開発省

2)配属機関名(日本語)

ネルソン・マンデラ中等教育学校

3)任地( マプト州マトラ・リオ市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

モザンビーク最大の企業で日本の商社が出資するMozal社が2004年に社会貢献の一環で建設した同校は午前・午後・夜間の3部制で8年生から12年生(日本の中学2年生から高校3年生)の学生約3,500名が在籍している。一クラス平均は55人、教員数は100人を超える。首都の中心部から車で約45分の距離にあり、商業施設並ぶ主要道路沿いに面している。周辺校がうらやむ施設がそろう広い敷地内には植物や野菜が育てられる農園、サッカー場、バスケットコートも完備されている。2017年2月から理科教育の青年海外協力隊(JV)が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークでは中等教育への就学率が増加傾向にある。しかし、教員数が不足し、その指導力にも不安を抱えている。ICTの授業は同校では11、12年生に課せられ、計19クラスを数えるが、担当教員は2018年6月現在1名で担当している状況で、十分な指導ができていない。ICTの基本知識の習得が必須の時代の中にありながら、このような状況にあることが本要請の理由である。過去に3名のJV(PCインストラクター)が配属されたが、すでに5年以上空いており、学校からの期待も高い。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同僚との相談になるが、11年生のみ、あるいは12年生も含む ICTの授業を担当する。生徒数は各クラス60名前後。レベルは11年生でワード、エクセル、パワーポイントの基本操作とインターネットの使い方等。12年生になるとアクセスの基本操作、プログラミングの基礎等が加わる。
2. 同僚教員の授業の改善に係る助言する。
3. PCのメンテナンス、ICT教室の環境改善の支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

デスクトップPC25台(Windows7)、Micosorft Office 2007
IT教室にWifiルータなし(USB接続タイプのWi-Fi機器を使用)

4)配属先同僚及び活動対象者

学校長(40代、女性)
教員数:約100名
IT担当:1名(30代、男性)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同程度

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・ITパスポート取得か同等以上の知識・能力

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】