2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63018B14)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G151 PCインストラクター
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人間開発省

2)配属機関名(日本語)

モザンビーク英雄中等教育学校

3)任地( マプト州マプト市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同校は首都で最も人口密度の高い郡にある。しかし、8年生から12年生(日本の中学2年生から高校3年生)を一貫して教育する学校は区内に同校を含む3校のみで、全校生徒数5,300人、一クラス平均80人を超えるマンモス校である。午前・午後・夜間の3部制による授業を行っている。教室数は21室、教師数は74人。日本政府の無償資金協力によって2003年に小学校として設立された。父兄からの寄付金でIT教室、図書館を増築し、遠隔教育(自宅学習)受講者用校舎を建設中。実験室の建設も視野に入れる。過去にJV3名(青少年活動)が配属され、初代はICT、2代目はICTと英語、3代目は体育を受け持った。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークの中等教育学校では職業訓練の一環でICT、ビジネス、農業を学ぶ授業がある。特に基本的なICTスキルの習得は現代では社会に出るに当たり必須となっていることから、その授業への需要は増すばかりである。しかし同校では担当教員は1名のみで臨時講師を加えた2人体制で回しているが、十分な指導からはほど遠い状況にある。このような状況を受け、教員の支援、及び授業の質の向上を図ることを目的に本要請が出された。なお、簡単な修理等の機材の維持管理に係る支援、及び成績処理などでPCを用いる教員への指導も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 同僚と共にICTの授業を担当し、10、11年生の生徒に対してPC操作の基本からワード、エクセル、パワーポイントやインターネットの初歩的な使い方等を指導する
2. 簡単な機材の修理やICT教室の維持管理に係る支援
3. 教員を対象としたPC講座
4. 学校事務や成績処理などのサポート

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

デスクトップPC12台(Windows 7)、Microsoft Office 2007、コピー機

4)配属先同僚及び活動対象者

校長:30代、女性
教員数:74名(平均35歳)
ICT主任1名(30代、男性)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同程度

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・実務経験2年以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】