要請番号(JL63018B15)
募集終了
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
土地・環境・農村開発省
2)配属機関名(日本語)
モザンビーク・リサイクル協会
NGO
3)任地( マプト州マプト市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
2009年首都に設立されたNGOで地域社会、学校、企業等を対象に3R(Reduce, Reuse, Recycle)の啓蒙活動を行っている。地域や学校に有価物回収所を設置し、ごみの資源化の仕組みを提供するだけではなく、アドボカシー活動を推進、グッドプラクティスやイノベーションの提供により地域住民同士、また住民と事業者・行政等が連携できる持続可能な循環型システム構築を促す活動を行っている。有価物回収所の設置は15都市(28地区、及び35校)に広がりをみせ、首都の他に国際的ビーチリゾートのヴィランクロ、中部ベイラ、北部ペンバにも事務所を構える。団体の代表者はベルギー人。年間予算は18万ドル。
【要請概要】
1)要請理由・背景
近年の急激な経済開発に伴い、就職や就学先を求めての首都への人口流入が続いている結果、産業廃棄物、生活廃棄物共に激増しており、その管理・処分を適切に実施しなくてはならない状況にある。JICAは2013年からの4年間マプト市役所廃棄物管理・衛生局と共に技術協力プロジェクトを実施し3R活動を推進。青年海外協力隊(JV)2名(環境教育)2名を同市役所に派遣していた。プロジェクト終了後の現在も引き続き2名のJVが活動中で同NGOと一緒に活動を行う機会も多く、今後さらなる連携が期待されている。しかし、同NGOは運営費をすべて外部からの寄付に頼っており、資金調達が課題となっている。そうした状況を受け、広報やファンド・レイジングを担当できる人材が求められている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. 本NGO、及び関連団体の活性化、イメージ・評価の向上につながる広報戦略の策定・実施支援
2. 本NGO団体の進行中のプロジェクト活動の支援
3. 新規事業形成のための資金調達案の作成支援
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
PC、プリンター
4)配属先同僚及び活動対象者
マプト事務所所長:女性、20代
同僚:女性、20代
職員:20名(平均27歳)
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同程度
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・実務経験2年(特に広報・IR)
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)
[通信]:(インターネット可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)