2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63018B17)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

外務・協力省

2)配属機関名(日本語)

国際連合世界食糧計画モザンビーク事務所

3)任地( マプト ) JICA事務所の所在地( マプト )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

国連機関である世界食糧計画(以下WFP)モザンビーク事務所は1977年に設立され、モザンビーク政府を支援し、飢餓の減少、食糧安全保障、栄養改善に取り組んできた。国別戦略計画(CSP)2017-2021年ではSDGs2及びSDGs17を促進するとしている。予算はCSP2017-2021の5年間で1億6700万USD。180名のスタッフを擁する。
2016年度はエルニーニョによる干ばつ対応に260万USDを日本から資金援助があった。英国及びスウェーデンからも人道援助活動に資金援助があり、国際スタッフのほかUNVも活動中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

WFPモザンビークではSDG2の一環で小農支援を推進しており、推定30%と見積もられている収穫時・収穫後ロス、限定的なマーケットへのアクセスや女性農家の限定的な資金、必要な物資へのアクセスや栄養改善についてが課題であるとし、農業・食糧安全保障省とともに地方組織と共に課題解決に従事している。
このような状況の中、課題に草の根レベルで対応できる日本の青年海外協力隊員の要請がODA窓口である外務・協力省からなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

WFPチームメンバー、州及び郡の農業・食糧安保障省傘下機関と協力し以下の活動をする
1. より効率的なマーケットへのアクセス、持続可能な食糧の取り扱い方法、バランスのとれた食糧消費パターンについての調査及び評価・モニタリング
2. 1.の課題解決への提言、ボランティアが実施可能な活動の試行
可能であれば以下の活動も期待されている
3. 各地から集まるデータ分析

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC、フィールド調査時の携帯電話、机、椅子、プリンター、スキャナーなど。

4)配属先同僚及び活動対象者

所長 女性 40代
副所長 男性 40代

主たるチームメンバー 5名 20-30代

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・大卒及び農村開発関連の2年程度の実務経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

活動範囲についてはJICA安全措置を順守の上活動する。