2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63018B18)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
グループ型
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人間開発省

2)配属機関名(日本語)

ジョン・イッサ中等教育学校

3)任地( ガザ州マシア ) JICA事務所の所在地( マプト )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ジョン・イッサ中等教育学校は、2010年に設立された中等教育学校である。同校は、午前・午後・夜間の3部制の授業シフトを組んでおり、8学年から12学年の学生約4,300名が在籍している。同校には事務室、職員室などの管理棟と教室棟(13教室、理科実験室等)がある。校庭には、バスケットゴール、サッカーゴールもあり課外活動も積極的に取り組んでいる。また、当要請の前任者となる2016年度3次隊のJICAボランティア(理科教育)が活動中である。この他、任地が所在するガザ州内の中等教育学校8校に、数学教師隊員、理科教師隊員が派遣されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークでは、初等教育(1学年~7学年)の卒業生増加に伴い、中等教育(8学年~12学年)への就学率も年々、増加傾向にある。しかし、その増加に対応するため急速に教員数を増やした結果、教員数は充足しているが、学期内でも先生が転任するなど、まだまだ不安定な状況に加え、昨今の緊縮財政からも新たな教員配置が望めない状況にある。また、現在活動中の理科隊員は化学の授業を担当していて、ようやく実験室が利用され始めているが、今後とも有効利用への活動が期待されている。今回の要請は物理科目の授業実施と、未だ使用されていない物理実験室の有効利用、学生に対する試験対策の指導が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 生徒主体の物理の授業を行う。
(担当学年、授業数に関しては、赴任後、配属先と協議し、決定する)
2. 生徒に対して試験対策や補習授業を実施する。
3. 試験監督の担当、および、採点、成績管理を支援する。
4. グループ派遣の他隊員と協働で地域内におけるキャラバンやセミナーを実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

動力計、電圧計、サーモメーター、気圧計、クロノメーター、磁気キットなど

4)配属先同僚及び活動対象者

校長:50歳 男性
物理教員:2名
教職員数:94名
生徒数:4,300名

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)理系 備考:配属先教員資格要件のため

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・薬品や器具の知識、実験の経験と知識

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】