2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63019B22)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人間開発省

2)配属機関名(日本語)

ローマ協定初等教育学校

3)任地( マプト州マプト市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

マプト市北部に所在し、1から7年生まで2750名の生徒が在籍し就学している(3部制)。日本政府の無償資金協力で2003年に同市内に設立された6校うちの1校。郊外の住宅街にあるものの、敷地は広く14の教室の他、ドイツの支援によって建設された運動場もある。過去3人のJICA海外協力隊員が派遣され、職種はいずれも青少年活動だった。初代が活動していた2012年ころは3400人を超えるマンモス校で、その後徐々に生徒数は減少してきている。とはいえ、1クラス当たりの平均生徒は80人規模。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークの初等教育ではカリキュラムの変更を受けて1年生から体育が必修となった。しかし多くの教員は1年課程の養成校を経て現場に立っており、専門知識を十分に有しておらず、指導レベルの向上が大きな課題となっている。1から5年生は担任制が敷かれているため、海外協力隊員は主に6・7年生を受け持つことになるものの、体育教員の同僚だけではなく低・中学年の担任教員にも日本での知見を伝え、体育の授業の質の全体の底上げが求められている。そうした背景から要請が上げられた。同じく日本政府の支援で建設された市内の学校隊員と連携し、行事等を企画・開催することも活動に含まれる。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 6・7年生の体育授業を同僚とともに行う
2. 授業計画や副教材を同僚と一緒に作成する。
3. 1から5年生の体育の授業の質向上に努める。
4. PCを使った成績管理など学校事務を支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、プリンターなど

4)配属先同僚及び活動対象者

校長:男性、40代
カウンターパート:女性、40代、大卒
教員数: 50名
活動対象者:6年生(男性210名、女性200名)、7年生(男性190名、女性215名)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)
    (中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の希望

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:配属先の要望

[参考情報]:

 ・

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】