2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63019B26)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
C201 家畜飼育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

科学技術・高等教育・職業教育省

2)配属機関名(日本語)

リバウエ農業学校

3)任地( ナンプラ州リバウエ郡 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は全国で15校ある農業学校の1校で初級(13-15歳)3年間と中級(16-18歳)3年間コースに分かれている。青少年の農業技術向上、農業人材育成を目指して設立された。卒業後は農家、専門学校への進学、農業・食糧安全保障局管轄の経済活動事務所にて農業普及員として就職している。野菜栽培コース、家畜飼育コースに分かれており、教室、実習圃場、家畜用設備、養殖用のため池等が備わっている。今までに隊員を受入れた実績はない。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ナンプラ州住民の8割が小規模農業に従事しており、殆どの生産物は自給自足のために消費されている。配属先はこの現状に対して農家、畜産農家、農業普及員として優秀な農業人材を育てる必要性を感じている。
生徒に対しては日々の飼育管理や実習をしながら指導能力や畜産に関する知識・技術を向上させていく計画を立てている。隊員には教員のサポート、生徒の実習補助や教材や指導マニュアルの作成、モザンビークに適した新しい手法の共有等が要請されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 畜産(牛、豚、鶏、ヤギ)に関する実習を同僚と実施(同僚の座学授業をサポートする)
2. 教材や指導マニュアルの作成
3. 家畜飼育実習施設の運営管理支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC、コピー機、プリンター、教室、実習用家畜(牛12頭、豚10頭、鶏350羽、ヤギ等)、養殖用ため池、トラクター、鋤、馬鍬、実習圃場

4)配属先同僚及び活動対象者

校長:男性50代
教頭:男性(学士)30代
同僚:45名(学士)平均年齢40歳
生徒数:485名(初級114名、中級371名)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)畜産学 備考:配属先の要望

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:配属先の要望

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

毎日水道へのアクセスはあるが早朝の決まった時間帯のみ。