2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63019B27)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

行政管理省

2)配属機関名(日本語)

マトラ市役所 廃棄物管理・衛生局

3)任地( マプト州マトラ市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

マトラ市役所廃棄物管理・衛生局は廃棄物の収集、最終処分場の運営管理等を行う一方、環境意識の向上に向けた住民啓発活動を実施している。マプト州の州都であるマトラ市は2007年からの10年間で人口が100万人増加するなど急速な都市化に伴い人口流入が続いている結果、廃棄物が激増し、管理・処分を適切に実施しなくてはならない状況にある。課題別研修に参加した同僚がいるが、隊員を受け入れた実績はない。
隣接するマプト市役所ではJICA技術協力プロジェクト「マプト市における持続可能な3R活動推進プロジェクト」(2013年2月~2017年2月)を実施した。これまで4名の環境教育隊員を派遣。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同局の業務は多岐にわたっているが、職員数は限られており、業務実施のための能力も十分でない分野がある。同局はマプト市で実施している上記3Rプロジェクトの導入、隊員と協働している経緯もあり、同じように廃棄物管理、住民への啓発活動等の支援をマトラ市でも必要としている。
その中で、小中学生や住民に対するゴミ処理とゴミ削減に係る好事例を伝え、啓発を行う分野については隊員による現場に密着した活動が有効であると判断され、本件が要請された。
青年海外協力隊(環境教育)1名をマプト市役所に派遣しており、両市役所を巻き込み、今後さらなる連携が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 同僚とともに、小中学生に対してゴミのリサイクル方法(3R)に関する授業の実施
2. 授業で使用する教材開発の実施
3. 地域住民に対して環境イベントの企画運営

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コピー機、プリンター、

4)配属先同僚及び活動対象者

局長:男性50代
主任:男性40代
同僚:19名(学士)平均年齢35歳

活動対象者:小中学生、地域住民(42地区)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:環境関連、広報、営業等の経験

[参考情報]:

 ・ワークショップの企画・運営

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】