2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63019B38)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
グループ型
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人間開発省

2)配属機関名(日本語)

ジョン・イッサ中等教育学校

3)任地( ガザ州マシア ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ジョン・イッサ中等教育学校は2010年に設立された中等教育学校である。同校は午前・午後・夜間の3部制の授業シフトを組んでおり、8学年から12学年の学生約4,300名が在籍している。同校には事務室、職員室などの管理棟と教室棟(13教室、理科実験室等)がある。校庭にはバスケットゴール、サッカーゴールもあり課外活動も積極的に取り組んでいる。また、当要請の前任の青年海外協力隊(JV)は2016年度3次隊で化学を担当していた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークでは、初等教育(1学年~7学年)の卒業生増加に伴い、中等教育(8学年~12学年)への就学率も年々、増加傾向にある。しかし、その増加に対応するため急速に教員数を増やした結果、教員数は充足しているが、学期内でも先生が転任するなど、いまだ不安定な状況に加え、昨今の緊縮財政からも新たな教員配置が望めない状況にある。また、活用されていない実験室の有効利用を働き掛ける活動や学生に対する試験対策の指導も活動の柱となる。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 生徒主体の物理の授業を行う。
(担当学年、授業数に関しては、赴任後、配属先と協議し、決定する)
2. 生徒に対して試験対策や補習授業を実施する。
3. 試験監督の担当、および、採点、成績管理を支援する。
4. グループ派遣の他隊員と協働で地域内におけるキャラバンやセミナーを実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

動力計、電圧計、サーモメーター、気圧計、クロノメーター、磁気キットなど

4)配属先同僚及び活動対象者

校長:50歳 男性
物理教員:2名
教職員数:94名
生徒数:4,300名

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)理系 備考:配属先教員資格要件のため

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・薬品や器具の知識、実験の経験と知識

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】