要請番号(JL63020A22)
募集終了
・2020/2 ・2020/3 ・2021/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育・人間開発省
2)配属機関名(日本語)
マクルンゴ小学校
3)任地( ソファラ州ベイラ市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 15.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
1965年にコミュニティスクールとして開校、2000年に公立小学校となった。37教室で約6500名が学ぶマンモス校である。現在もコミュニティとの繋がりが強い学校である。2019年3月モザンビークを襲った巨大サイクロンで校舎の屋根が飛ぶなど被災した。日本政府は2019年8月より3年計画で「サイクロンイダイ被災地強靭化プロジェクト」を実施するが、校舎修復後は、同校が防災拠点として機能するように、教師や生徒、また近隣コミュニティ向けの防災教育が始まる予定。今後、同地域には複数職種の協力隊員派遣を予定している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
巨大サイクロンイダイの被災地ベイラの復興および防災支援を目的とし、日本政府は緊急開発調査「サイクロンイダイ被災地強靭化プロジェクト(2019年8月~3年間)」を実施することを決定した。同校は同プロジェクトの支援対象校となっており、今後、プロジェクトと連携し防災教育などが始まる予定。本要請で派遣される協力隊員も、復興支援のプロジェクトと連携し防災教育も行うこととなる。この度、同校より主活動として英語教育の支援が求められた。モザンビークでは初等教育で英語を指導しており6年・7年生が英語を学習しているが、協力隊員には生徒への直接の授業だけではなく、教材制作や教員の教授法の見直しなどのアドバイスが期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. 英語教員と共に、もしくは単独で小学6~7年生を対象とした英語授業を担当する
2. 英語教育にかかる副教材作成
3. 教員の指導能力向上支援
4. PCを使った成績管理支援
5. 復興支援プロジェクトと連携した防災教育
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
黒板、机、椅子、PC
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
校長:女性、50代
教員:122名(男性34名、女性88名)30~60代
英語教師:4名(6年担当2名、7年担当2名)
活動対象者:
生徒:6436名 6~19才
6年生~7年生:1915名
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
ポルトガル語(レベル:D)又は英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:(中学校又は高等学校教諭(英語))
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等の学歴が必要な為
[経験]:(指導経験)2年以上 備考:授業を担当するため
(教員経験)2年以上 備考:
[参考情報]:
・PC指導能力(ワード、エクセル等)
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)