要請番号(JL63617A11)
募集終了
2代目
・2017/4 ・2018/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
地方自治省
2)配属機関名(日本語)
東部県ブゲセラ郡ムウォゴセクター事務所
3)任地( 東部県ブゲセラ郡ムウォゴ ) JICA事務所の所在地( キガリ市ガサボ郡 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
同セクターは25の集団再定住地域を含む4のセルで構成されている。住民は約17,000人。住民の9割以上が農業に従事し、バナナ、米、豆、トウモロコシを主に栽培している。地域市場をターゲットとした現金収入のための作物生産を中心に6グループの協同組合が正式登録されている。同セクターはアフリカ開発基金(ADF)が2013年まで実施している農業支援プロジェクトの対象地域で、灌漑設備の建設やバナナ栽培支援等を行っている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同地域はバナナ、米、豆、トウモロコシの栽培を主に行っているが、アクセスが困難であることや、電化が遅れていることから農民の生活改善が遅れている。ADFの協力や政府の電化政策が進められる等、現在同地域の開発が急速に進められている。一方で現在正式登録されている協同組合は6グループのみだが、未登録の組合も多数あり、組合数が増えていくことが見込まれるため、組合の活性化、支援を目的にボランティアの要請が行われ、初代の取組以外の分野においても取組が必要な分野があるため後任の要請となった。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
セクター事務所の協同組合技官や農業技官らと協議して管轄地域で活動する協同組合の支援を行う。具体的には以下の通り。
1.管轄地域で活動する協同組合の現状調査及びセクター事務所が管理している情報を更新する。
2.ワークショップ等を通じて協同組合が共通して抱える課題に対して改善点の提案等を行う。
3.モデルとなり得る協同組合を選出し、定期的なモニタリングとフォローアップを行い、組合の活性化やマネジメント強化を目指す。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
事務所(机・椅子)プリンター
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先責任者: 男性、大卒、30代、セクター長
カウンターパート: 協同組合技官1名、30代、大卒、男性
農業技官1名、30代、大卒、男性
活動対象:協同組合メンバー
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:査証取得のために必要
[経験]:( ) 備考:
任地での乗物利用の必要性
自転車
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(13~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可 無線)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)
【特記事項】
・英語の語学レベルがAの場合は、訓練言語はフランス語で実施することを推奨する。