2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63617A20)
募集終了

国名
ルワンダ
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
活動形態
グループ型
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1
コーヒー加工場 ムシュバチ事務所

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

地方自治省

2)配属機関名(日本語)

ルチロ郡ムシュバチセクター事務所

3)任地( 西部県ルチロ郡ムシュバチ ) JICA事務所の所在地( キガリ市ガサボ郡 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

西部県7郡の1つであるルチロ郡は、13個の行政単位「セクター」で構成され、人口は約32万人を数える。首都のキガリの西に位置し、キブ湖望む緑豊かな丘陵地帯にコーヒー畑が広がる。ルチロ郡はキブ湖地域の観光とコーヒー栽培・生産で有名な地域である。ムシュバチセクターの人口は約26,000人、年間予算は4万9千米ドル。コーヒー栽培が盛んな地域であり、セクターには1つのコーヒー協同組合とコーヒー加工処理センターが設置されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ルワンダでコーヒーは輸出用換金作物として重視されており、中でも西部県は良質なコーヒーの産地として多くのコーヒー農家が存在しており、一つのセクターにほぼ一つのコーヒー加工処理センターが存在しているほどである。そこで、コーヒー産業の盛んな西部地域の当該セクター事務所においてコーヒー・フィールド・オフィサーとして担当地域のコーヒーの品質・生産性のさらなる向上に資することが期待されてボランティアの要請に至った。2017年から開始される技術協力プロジェクト「コーヒーバリューチェーン強化プロジェクト」との緩やかな連携による相乗効果も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.任地のコーヒー農家の生産状況等を調査・把握し、コーヒー農家に対する能力強化支援を行う。
・コーヒーの収量・品質向上を目指したコーヒー農家・組合への啓発活動の実施、
・栽培に関する技術向上支援、
・コーヒーの定植・管理状況に関する監督・助言、等。
2.同セクターのエグゼクティブへ活動報告を随時行う。
3.必要に応じて他のコーヒー関連隊員と情報共有・協働を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務所(机、椅子)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先スタッフ:11名、同僚: セクター農業技官、共同組合農業技官

活動対象者: 地元農家、共同組合、セクター農業技官、等

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:査証取得のため必要

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・コーヒー産業・農業への関心

任地での乗物利用の必要性

単車(小型自動二輪免許が必要)

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(13~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

・英語の語学レベルがAの場合は、訓練言語はフランス語で実施することを推奨する。