2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63618A11)
募集終了

国名
ルワンダ
職種コード 職種
G112 陸上競技
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1
学校概観 グラウンドの様子

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ・文化省

2)配属機関名(日本語)

ルワンダ陸上競技連盟

3)任地( 東部県ルワマガナ郡 ) JICA事務所の所在地( キガリ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はルワンダにおける陸上競技の普及と選手の強化を担う機関である。年間予算は約700万円。国内の陸上選手権やキガリ国際平和マラソンの運営、国内外の選手権への選手の派遣を行っている。2018年に国立トレーニングセンターが開設予定。国内の3つのセカンダリースクールを陸上競技の強化指定校にして若い選手を育成している。中長距離の選手はシニアとジュニアをあわせて60名。東京オリンピックには5名程度の陸上選手の派遣を想定している。短期隊員を要請中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

陸上競技は、ルワンダで強化を指定されているスポーツのひとつであり、中長距離は才能のあるジュニア選手も多い。才能ある生徒は強化校に集められ、そこでジュニア選手の育成が実施されている。活動先のセント・アロイ校は全寮制の共学のセカンダリースクール(日本の中学+高校に該当する6年制)であり、1000名の生徒がいる。スポーツアカデミーが併設されており、スポーツアカデミーに所属する生徒は、授業は一般生徒と一緒に受け、クラブ活動として、毎日、授業前と放課後に、陸上競技やバレーボールなど、それぞれの専門とするスポーツの練習を行っている。陸上部は中長距離の選手だけであり、施設も充実していることから、陸上連盟にとって最重点校であるが、学校には陸上コーチがおらず、体育教師がスポーツアカデミーを担当している。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.体育教師と協力し、陸上部の生徒を指導する。
2.体育教師や陸上連盟コーチへ指導法について助言する。
3.学校の休暇中は、陸上連盟の実施するトレーニングキャンプに参加する。
4.陸上連盟の大会への運営の助言を行う。
5.一般の生徒や子供たちに中長距離走を普及する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

陸上トラック(400m)、体育館

4)配属先同僚及び活動対象者

陸上連盟コーチ(学校にはいない)
体育教師(スポーツアカデミーの生徒を指導)
陸上部生徒:20名(男女含む) すべて中長距離選手
学校生徒

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:活動先が学校であるから

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:学生に指導をするため

[参考情報]:

 ・陸上競技の指導者資格があるとよい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(13~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

ビザ取得のために陸上競技連盟の認定する指導者資格等の何らかのコーチ資格が必要。