要請番号(JL63618B02)
募集終了
・2019/3 ・2019/2 ・2019/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
地方自治省
2)配属機関名(日本語)
北部県ムサンゼ郡庁
3)任地( 北部県ムサンゼ郡 ) JICA事務所の所在地( キガリ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 3.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
北部県5郡の1つであるムサンゼ郡は15個の行政単位「セクター」で構成されている。郡庁は教育・人材・保健・インフラなど10の課で構成されており、住民の生活全般に係る各種サービスを提供している。ボランティアが主に関わる社会開発課では、障害者の教育、社会参加、就労を支援している。また障害者の協同組合を支援している。管轄内には30の障害者の組合があり、組合ごとに異なった活動(手芸、服飾、農業、農作物加工・販売など)を実施している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ムサンゼ郡内の障害者共同組合が工芸品を製作しており、より商品価値の高い工芸品をつくるための指導者の要請があがった。ひとつの組合に配属されての活動では、裨益対象が少ないことからムサンゼ郡庁と相談した結果、郡内には障害者の組合が30あり、それぞれが円滑な運営が行われておらず、まずそれぞれの組合の運営能力を向上させてほしいとの要望があがった。障害者の組合は自立支援のため、手工芸、農作業、農作物の販売など、独自の自立支援のための活動を実施している。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.障害者の協同組合を訪問し、組合の抱える問題を調査する。その上で、運営能力向上のための提言を行い活動を支援する。
2.特定の組合で集中しての支援が可能な場合は、支援を実施する。
3.同郡の共同組合担当官への技術移転と活動報告を行う。
4.隊員が工芸品に関する技術移転ができる場合は、組合メンバーへの技術支援を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
事務所の机と椅子
4)配属先同僚及び活動対象者
郡庁 社会開発課担当官 1名
障害者支援課担当官 1名
障害者組合のメンバー
障害者組合は域内に30あり、それぞれの組合は20名から50名程度の規模
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:ビザ取得のために必要
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・商品開発やマーケティングの知識や経験
任地での乗物利用の必要性
自転車
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(13~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)
【特記事項】
JICAの判断により訓練言語をフランス語に変更する場合があります