2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63618B04)
募集終了

国名
ルワンダ
職種コード 職種
C101 食用作物・稲作栽培
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/3 ・2019/2 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

地方自治省

2)配属機関名(日本語)

カモニ郡庁

3)任地( 南部県カモニ郡 ) JICA事務所の所在地( キガリ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

南部県カモニ郡は首都に近い農業地帯で、低地では大規模な湿地帯を有して、稲作が盛んな地域のひとつである。郡内には作物ごとの協同組合があり、稲作の協同組合はカモニ郡とルハンゴ郡にまたがる550Haの二期作の田圃と150Haの一毛作の田圃を持つ農家が加入している。稲作組合の事務所や倉庫がカモニ郡にあることから、協同組合は郡庁により管轄されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

カモニ郡庁から、郡内の稲作協同組合の支援をしてほしいとの要請があった。郡内の低湿地は稲作が盛んな地域の一つである。そのため、米を商業作物として位置づけていて力を入れており、大規模な協同組合がある。協同組合に対して、郡の農業技官が巡回して技術的サポートを提供しているが、郡庁では人手が不足しているため、すべての農家・組合の状況を把握できていない状態である。農民の栽培技術は未だ低く、種の選択・植え方・移植・病虫害・施肥の方法・タイミング等の知識も少ないため、サポートが求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同郡の稲作協同組合に属する農家を訪問し、技術的サポートを行う。
2.郡庁の農業技官に現状報告を行い、課題を協議し、改善方法を考える。
3.協同組合を訪問し、運営サポートを行う

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

組合事務所オフィス 机と椅子

4)配属先同僚及び活動対象者

協同組合スタッフ 17名
うち2名が農業技官
農家

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)農学系 備考:ビザ取得に必要

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:稲作を指導するため

[参考情報]:

 ・大学の実習も実務経験に含む

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(13~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

JICAの判断により訓練言語をフランス語に変更する場合があります