2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63619B03)
募集終了

国名
ルワンダ
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

地方自治省

2)配属機関名(日本語)

フレンズ・オブ・ハンディキャップ
NGO

3)任地( 東部県カヨンザ郡 ) JICA事務所の所在地( キガリ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

東部県で唯一の聾者を支援する組織であり、県の北部では聾学校を運営している。県中央に位置するカヨンザでは、聾学校にいけなかった聾者を対象に職業訓練のためのワークショップ(1年コース)を実施している。手工芸、服飾、美容の3コースあり、それぞれの定員は10名程度。コースでは職業訓練のほかに手話の指導など聾者が社会生活をおくれるような取り組みを行っている。配属先では、施設を充実させて、障害者の職業訓練校としたいという構想を持っている。上記の聾学校にも協力隊員の派遣を予定している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ルワンダではこれまで、南部県、北部県の聾学校に協力隊員を派遣し、教育や職業訓練、周囲の人たちへの障害者理解教育などの支援を行っている。東部県においては、配属先である本NGOにてカヨンザ郡配属のJICAボランティアが巡回先のひとつとして支援をしてきたことからJICAボランティアの存在を知り、要請に至った。同ボランティアは手工芸品の充実化への支援などを行ってきた。JICAボランティアが配属されることにより、多面的な支援が期待される。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

NGOの能力向上のために、ボランティアの適正に応じて以下の活動を実施する。
1.訓練コース充実のための助言や指導
2.手工芸品など成果品の品質向上や販売促進のための支援
3.スタッフの巡回に同行しての、適切な教育を受けていない聾者の支援
4.周囲の人たちへの障害者理解教育

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務スペース、手工芸用の道具、ミシン

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:4名のスタッフ 事務所長 秘書 2名のボランティア 技術指導スタッフ
活動対象者:訓練を受けている聾者 15歳~35歳(小学校卒、聾学校に行っていない者) 20名。
郡内に住む、学校に通っていない聾者 (人数は把握できていない)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:ビザ取得に必要

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:障害者と接するため

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(13~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

JICAの判断により、訓練言語をフランス語に変更する場合があります。