2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63619B12)
募集終了

国名
ルワンダ
職種コード 職種
G121 バレーボール
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ・文化省

2)配属機関名(日本語)

ルワンダバレーボール連盟

3)任地( 南部県ルハンゴ郡ルハンゴ ) JICA事務所の所在地( キガリ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ルワンダバレーボール連盟は、国内リーグ戦の開催、試合ルールの制定などを担う、ルワンダにおけるバレーボール競技の総括機関である。本部は首都キガリに置かれ、中・高等学校のスクールクラブ、大学チーム、プロチームが連盟に加盟している。年間予算は約 96万米ドル(2014年)。ルワンダにおける選手の技術向上、バレーボール人口の増加、優秀な選手の発掘に力を入れている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ルワンダ国の南部に位置するルハンゴ郡はバレーボールの盛んな地域であり、インダンガブレヂ中・高等学校のバレーボール部には有力選手が多く、ルハンゴバレーボールクラブとして国内リーグにも参戦している。同チームに対し2015年3月から11ヶ月間短期JVが指導をし 、2017年10月からは長期のボランティアが指導している。チームは、2018年夏に開催された東アフリカスクールクラブ大会において2位という成績を収めた。ルワンダバレーボール連盟は、同チームが今後も多くの優秀な選手を輩出するポテンシャルがあると見込み、更なる技術指導が必要となることから、後任ボランティアを要請するに至った。チームの指導においては、技術面だけでなくフィジカルの強化も期待されている。また、地域の小学校生へのバレーボール指導についても期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

ルハンゴ郡において、バレーボール人口の増加と技術の向上を目指した活動を実施する。
・地域の中・高等学校において、バレーボール部の指導を行う。
・地域の小学生を対象に、バレーボール教室を開催する。
・可能であればルハンゴ郡内にある他のバレーボール強化指定校に通い技術指導を行う。
・地域の学校においてバレーボールを指導できる教員を育成する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

屋外バレーコート1面、ネット1つ、バレーボール5球(インダンガブレヂ中・高等学校)

4)配属先同僚及び活動対象者

・バレーボール連盟会長、40代、男性
・バレーボール連盟副会長、30代、男性
・クラブのアシスタントコーチ、20代、男性
・クラブのチームドクター、40代、男性
・インダンガバレヂ中・高等学校長、30代、男性
・クラブチーム選手、15歳~20歳、女性15名(都道府県大会出場レベル)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:練習メニューを組立てるため

[参考情報]:

 ・公認バレーボール指導員資格が

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(13~30 ℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

指導経験を証明する英文の証明書をルワンダ政府に提出する必要がある。
JICAの判断により訓練言語をフランス語に変更する場合があります。