2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL73018B03)
募集終了

国名
セルビア
職種コード 職種
G131 空手道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

欧州統合省

2)配属機関名(日本語)

クニャンス空手クラブ

3)任地( アランジェロバツ ) JICA事務所の所在地( ベオグラード )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は世界空手連盟に加盟するセルビア最大の団体のひとつである。約180名が所属しており、すべての年齢別階級で好成績を収めている。選手、コーチのなかには、国際大会への参加や日本への遠征経験がある人もいる。2020年東京オリンピック代表予定の選手も所属しており、技能レベルは非常に高い。3名のコーチは、ヨーロッパチャンピオンや国際大会での入賞経験者である。クラブの年間予算は約520万円。松濤館流空手。

【要請概要】

1)要請理由・背景

クラブの能力を向上させることによって、セルビア全体の空手をより良いものにしたいと考えている。空手のルーツである日本からボランティアに来てもらうことで、空手道の価値観(道徳観)を促進し、セルビア人コーチでは伝えきれない空手道の精神を伝えてほしいと考えている。また、空手の型における表現技術の向上、日本の空手道場での経験に基づく指導技術の向上も期待されている。ボランティアの能力にもよるが、他のクラブも含む指導者向けのセミナーやワークショップも計画されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同僚コーチと共に、クラブに通う生徒への空手指導をおこなう。
2.空手道の根底にある精神的な考え方、文化を伝える。
3.他のクラブのコーチも含む指導者に向けた指導法セミナーをおこなう。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

空手道場(20m×7m)

4)配属先同僚及び活動対象者

松濤館流空手4段 女性 20代 1名
松濤館流空手2段 男性 20代 2名
生徒は5歳から30代が中心 80名以上 初心者からオリンピック代表レベル。

5)活動使用言語

その他

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:同僚のレベルを考慮

[参考情報]:

 ・空手三段以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(湿潤大陸性気候) 気温:(-15~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

活動及び生活言語は主に現地語(セルビア語)となり赴任後に現地にて学習する。派遣前訓練では英語を学習する。
全日本空手連盟指導者資格に基づく知見において指導できることが望ましい