要請番号(JL76317A09)
募集終了
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
国民教育省
2)配属機関名(日本語)
サマルカンド第2青少年スポーツセンター
3)任地( サマルカンド州サマルカンド市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 鉄道 で 約 2.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は、スポーツを通じた健全な青少年の育成と、優秀な選手の輩出を目的にウズベキスタン各州に設立されたスポーツセンターのひとつである。2005年に創立され、サッカーの他にバレーボール、新体操、柔道、テコンドーなど、オリンピック競技を中心に計24種目のスポーツが指導されている。当国の教育機関は午前と午後の2部制になっており、生徒は学校の授業前もしくは授業後に当センターへ通っている。全種目のコーチ陣約58名、全生徒数約1,850名(5-16歳)。
【要請概要】
1)要請理由・背景
当国では子供に新体操を習わせたいという保護者が多く、女子小中学生にも最も人気が高いスポーツである。同センターでは、圧倒的に新体操の希望が多くなっており、生徒数は500人である。現在、このセンターからはナショナルチームの選手も選出されている。コーチの一人は元アジアチャンピオンの経歴を持っているが、指導者としてはまだ経験は浅い。現在、コーチは 8人いるが、500人の生徒を28グループに分けて指導している。同センターが新体操に力を入れているため、2020年の東京オリンピックを目標にしたボランティアの指導が期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先のコーチと協力しながら以下の活動を行う。
1. 毎日の練習における直接の指導
2. 競技力向上に向けた練習メニューや指導方法について同僚コーチとの協議
3. 各種大会への引率同行
4. その他、配属先の求める業務
センターでの指導時間 :1グループ 週3回、1クラス90分の練習を 年齢・レベルごとに分けて指導
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
ロープ、フープ、バークラブ、ボール、リボン、スティック、マット
4)配属先同僚及び活動対象者
同僚:
新体操コーチ8人(外部コーチ含む)、女性、10-30代
活動対象者: 5-16歳の女子、500人
5)活動使用言語
ウズベク語
6)生活使用言語
ウズベク語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:演技指導が必要なため
[参考情報]:
・スポーツ指導者資格があるとよい
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)