2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL76317A11)
募集終了

国名
ウズベキスタン
職種コード 職種
G153 音楽
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国民教育省

2)配属機関名(日本語)

ブハラ市32番学校

3)任地( ブハラ市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同校はブハラ市内に位置する小中一貫校。生徒数は約900名、教師数は約40名。礼儀や道徳を重んじ、広い視野を持った人材の育成を目指して情操教育に力を入れているのが特徴。数年前に日本の草の根無償援助によりミシンや大工道具等が供与された実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同校では、バランスのとれた義務教育を目指すため、音楽や体育といった情操教育の推進に取り組んでいる。しかし、音楽教師は1名しかおらず、教師が板書した内容を丸暗記するような授業が中心となっている。初代JV(青年海外協力隊)は音楽の楽しさを実践的に伝えることを目的に活動を展開、現在は2代目JVが前任の活動を引き継ぎ、単に歌詞や音楽知識を暗記させる授業ではなく、音符の仕組みをきちんと理解し、歌唱に必要な楽典の知識を付けるよう指導している。加えて、日本を始め世界の様々な音楽に触れて興味を持ち、リズムを体感して表現すること、手作り楽器を使って音の出る仕組みを理解させること等、歌唱、鑑賞、リズムなどについて幅広く指導している。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 同僚教師と協力しながら音楽授業を実施(1-7年生が対象、各学年3クラス、週22時間程度)。
2. 放課前/後の希望者に対する歌や楽器の指導。
3. コンサートや発表会など、音楽イベントの企画・実施。
4. 簡単な日本語の指導や日本文化紹介イベントの企画・実施。
5. その他配属先の求める業務

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

音楽室、ピアノ、電子オルガン、民族楽器(ドゥタールなど)

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:
音楽担当教諭1名(男性 50代 民族楽器のみ演奏可能)

活動対象者:
1-7年生約600名(日本の小学1-6年生、中学1年生に相当)

5)活動使用言語

ウズベク語

6)生活使用言語

ウズベク語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:実際に授業を担当するため

[参考情報]:

 ・ピアノの演奏ができること

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】