要請番号(JL76317A13)
募集終了
5代目
・2017/4 ・2018/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
対外経済関係投資貿易省
2)配属機関名(日本語)
ウズベキスタン・日本人材開発センター ブハラ分室
NGO
3)任地( ブハラ州ブハラ市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ウズベキスタンと日本が共同設立者となり、2001年タシケントに設立された人材開発センター(日本センター、通称UJC)は、ビジネスコース、日本語コースをはじめ、書道、茶道、生花の紹介といった相互理解コースを運営している。同センターのブハラ分室はJICAの技術協力プロジェクトにより2007年に開設され、ブハラ大学構内の一画にて運営を開始した。分室では主に日本語教育、相互理解促進、短期ビジネスコースなどを実施し、近年では一月平均で約1,000名が利用する「日本センター」として機能している。これまで青少年活動や日本語教育、経営管理のJICAボランティアが計5名、現在は青少年活動の隊員が活動中である。
【要請概要】
1)要請理由・背景
UJCはウズベキスタンと日本との間の様々な交流・情報交流のプラットフォームとなることが望まれており、その観点から幅広い相互理解事業を実施している。今年開設10年を迎えたUJCブハラ分室はその運営の現地移管が図られる中で、日本語教育を中心にスタッフが配置されているが、4名の現地スタッフはセンター運営のための業務を兼務していることもあり、日本語学習者に対する日本語学習へのモチベーションアップとなるようなアクティビティや、潜在的日本語学習者に日本および日本文化に興味を持たせ、日本語学習へと導くためのアクティブな日本文化紹介講座の幅を広げることが課題となっている。そのため、センターにおける唯一の日本人として日本文化紹介の講座や各種イベントの運営、また日本語のネイティブスピーカーとして初級日本語講座の実施が求められている。
http://www.ujc.uz/ja/bukhara
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
日本を知ってもらうためのさまざまな活動を行う。また、現地スタッフと協調して分室の運営全般を行う。
1. 日本文化紹介、異文化交流イベントの企画および運営
2. 市内の小中学校を巡回し、日本文化紹介、異文化交流、異文化理解教育を実施
3. 初級の日本語講座の実施
4. ボランティアの得意分野(生花、書道、折り紙、料理など)に関する日本文化紹介教室の企画および運営
5. センター受付業務等、同分室の運営全般への協力
6. その他配属先が求める業務
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
コンピューター、プリンター、コピー機、プロジェクター、DVDプレーヤー、ビデオデッキ、習字道具、茶道道具、浴衣、けん玉、そろばん、カラオケセットなど
4)配属先同僚及び活動対象者
同僚:
日本語教師兼総務担当(男性 20代)
日本語教師(女性 30代)
受付・相互理解促進担当(男性 20代)
清掃スタッフ(女性)
活動対象者:主に小学生~大学生
5)活動使用言語
ウズベク語
6)生活使用言語
ウズベク語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
自ら講座を開講出来る得意な分野が多いことが必須。