2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL76317A22)
募集終了

国名
ウズベキスタン
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国民教育省

2)配属機関名(日本語)

タシケント第2青少年スポーツセンター

3)任地( タシケント州タシケント市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

スポーツを通じた健全な青少年の育成と、優秀な選手の輩出を目的にウズベキスタン各州に設立されたスポーツセンターのひとつ。タシケント市内には合計5つのスポーツセンターがあるが、当センターは2016年3月設立と最も新しい。柔道、水泳、体操、レスリング、バスケットボール等、オリンピック競技を中心に計12種目が教えられている。当国の教育機関は午前と午後の2部制になっており、生徒は学校の授業前もしくは授業後に当センターへ通っている。全種目のコーチ陣約35名、全生徒数約950名(主に6-15歳)。海外からの援助やボランティア派遣実績はない。
センターオープン時間 月-金曜 9:00-17:30。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国の柔道のレベルは高く、オリンピックにおいても過去に複数のメダルを獲得した実績があり、人気も高い。そのため、同センターにおいても、柔道は現在約170名の生徒が練習に励んでおり、水泳に次いで2番目に受講者数が多くなっている。課外活動のような形で青少年がスポーツに親しむ同センターでは、教育の一環としてスポーツに取り組んでいる側面もあり、競技力を高めるだけではなく、正確な技名や技法、形、柔道の精神も指導し、健全な青少年の育成を行うことが求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 1日3-4時間程度の生徒への直接指導
(1グループ12人で、各グループ1.5時間の練習が週3回)
2. 競技力向上に向けた練習メニューや指導方法について同僚コーチとの協議
3. 各種大会への引率同行
4. その他配属先の求める業務

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

畳(柔道、クラッシュ用)
※ クラッシュは柔道に似たウズベキスタン発祥の格闘技で国技

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚
柔道コーチ4名(男性3名、女性1名)、 20-30代、全員初段
活動対象者
主に6-15歳の青少年

5)活動使用言語

ウズベク語

6)生活使用言語

ウズベク語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導を行う上で必須

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】