2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL76317A27)
募集終了

国名
ウズベキスタン
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

司法省

2)配属機関名(日本語)

ウズベキスタン柔道連盟カラカルパクスタン支部
NGO

3)任地( カラカルパクスタン共和国ヌクス市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、元々2011年に司法省より認可を受けて設立されたNGOが、ウズベキスタン柔道連盟の地方支部となったもの。2014年に完成した道場で10-18歳の青少年約150名に柔道を指導している。国のスポーツ促進プログラムに沿いカラカルパクスタン地域においても青少年がスポーツに対して関心を持ち実際に参加できるよう、スポーツ施設の充実が図られており、同支部も柔道の普及および選手の強化に努めている。現在まで数十名におよぶ国内大会での優勝者を育成し、ゆくゆくは世界大会への参加もめざしている。2016年9月まで初代JVが活動していた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

10年ほど前から複数の柔道コーチが各地のスポーツセンターで柔道を指導してきたが、ウズベキスタン柔道連盟カラカルパクスタン支部が発足したことにより組織化し、連携して指導できる環境が確立した。新しい組織であるが、柔道の精神をカラカルパクスタン全体に広げていきたいという強い意志を持っている。10-18歳の約150名、高校を卒業した18歳以上の約20名が8グループに分かれ、5名のコーチが指導しているが、コーチ陣に有段者が一人(初段)しかおらず、正統派の柔道を指導できない状況にあるため、日本人コーチのもとで練習を積み、国内大会さらに世界大会にも出場できる選手の育成をめざしている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 選手、特にカラカルパクスタン共和国代表への指導
「正確な技名および技法の指導」、「正しい型の指導」、「柔道の心、精神面を含めた全般的な指導」
2. コーチの育成
コーチ自身の競技力および指導力向上のための協力
3. 遠征試合や合宿へ参加
4. その他配属先が求める協力
練習時間はグループによって9:00-11:00、15:00-17:00、19:00-21:00

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

道場

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚
配属先責任者:男性、大卒、40代、柔道初段
コーチ:4名、男性、20-40代、柔道経験5-20年程度
指導対象
学生:10-18歳の選手約150名および18歳以上の選手約20名

5)活動使用言語

ウズベク語

6)生活使用言語

ウズベク語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・柔道3段以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】