2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL76318A11)
募集終了

国名
ウズベキスタン
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

高等中等専門教育省

2)配属機関名(日本語)

タシケント国立経済大学

3)任地( タシケント州タシケント市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

首都タシケントにある国立大学。経済、経理、銀行、経営管理、観光、ITの6学部からなり、学生数約6,000名、教職員数約550名、中央アジアにおいては最大規模の経済大学である。過去には日本語教師(青年海外協力隊)、経済・市場調査、経営管理、金融(シニア海外ボランティア(SV))のJICAボランティアが派遣されていた。また、JSM(日本シルバーボランティアズ)の派遣実績もある。現在は、輸出振興(SV)、KOICAボランティア(観光、韓国語)が活動中。早稲田大学とは協定校で、高崎経済大学とは学術交流協定を結んでいる。



【要請概要】

1)要請理由・背景

日本語は経営管理学部の国際言語学科のもとにあって、現在、2名の現地人講師が1-4年生約40名の学生に教えている。観光学部は週2回、その他の学部の学生は週1回授業がある。全部で11クラスあり1クラスは3-8人。学生のほとんどが日本語を初めて学習するため、ネイティブの日本語教師による発音に触れる機会を提供することで、日本語学習者のモチベーションアップに繋がることが期待される。また、少ない授業数で、効率的、効果的な日本語習得を目指すために、カリキュラムや教材の充実、同僚の教え方に関する助言が求められている。

同大学ウェブサイト(英語) http://www.tdiu.uz/en/

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚と協力しながら、主に以下の活動を行う。
1.日本語を第一外国語としている学生を対象とした、初級から中級の日本語授業(週10コマ程度)を担当。
2.カリキュラムの作成、教材の整備など、日本語コースの運営全般に対する協力。
3.同僚日本語教師の日本語能力向上支援や、教え方に関する助言
4.日本文化紹介イベントの企画・実施支援
5.大学内や国内で開催される日本語弁論大会への協力。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

テレビ、ビデオ、CDプレーヤー、テキスト『みんなの日本語Ⅰ』

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:日本語教師2名(女性、20代、常勤1名、非常勤1名、教授経験年数3年、日本語能力は中級レベル)
指導対象:1-4年生の学生 (日本語能力は初級)

5)活動使用言語

ウズベク語

6)生活使用言語

ウズベク語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:大学教員として指導するため必要

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:即戦力としてクラスを担当するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】